大迫希

来歴

川内市（現薩摩川内市）出身。鹿児島市立桜島中学校を経て高校は鹿児島城西高校に進学した。高校3年生の時に、同級生の大迫勇也と「ダブル大迫」で注目されたが、勇也との血縁関係は無い。

高校3年生時の第87回全国高等学校サッカー選手権大会では右サイドの攻撃的MFとして全試合に先発出場した。準々決勝の滝川第二高校との試合中に左膝の靭帯を負傷。前橋育英高校との準決勝ではフル出場したものの、広島皆実高校との決勝戦では前半のみの出場となった。

高校サッカー選手権では通算2得点2アシストを記録。大会優秀選手に選ばれ、デュッセルドルフ第47回国際ユースサッカー大会に参加する日本高校選抜・欧州遠征メンバーにも選出された^[2]。

2009年にロアッソ熊本に加入。2011年、ガイナーレ鳥取戦でプロ通算3年目、初出場から25試合目でプロ初ゴールを記録し、通年では5得点を挙げた。

元々のポジションであった攻撃的MFの層が厚いことで出番が限られてきたことから、2014年は右サイドバックにコンバートされたが出場機会には乏しかった。

2014年11月1日にグラビアアイドルの南結衣と結婚。「笑顔の絶えないあたたかい家庭を築いていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします」とクラブを通じてコメントを発表した^[3]。2017年1月17日に第1子女児が誕生^[4]。

2014年12月1日に契約満了につき退団となった^[5]。

2016年より藤枝MYFCへ完全移籍^[7]。

2020年を最後に現役を引退し、2020年12月21日に藤枝MYFCの強化担当就任が発表された^[8]。

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個人成績

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