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太刀光昭洋
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太刀光 昭洋(たちひかり あきひろ、1943年5月19日 - 没年不明 )は、山口県下関市出身で高砂部屋に所属した元大相撲力士。本名は小戸 昭洋(おど あきひろ)。181cm、105kg。最高位は東十両7枚目。得意技は左四つ、寄り。
経歴
山口県立水産高等学校の時に全国高校選手権で準優勝の活躍を見せ、それを聞いた多数の相撲関係者に勧誘されたが、ある部屋を訪ねると関取衆の体格が余りに大きいのに驚いて拓殖大学へ進学した。しかし、大学1年生の時、学生出身力士の豊山勝男が大関になる活躍を見て、卒業後の入門を秘かに決意した[1]。1966年1月場所、高砂部屋から幕下付出で初土俵。出世は早くなかったが、1970年3月場所に4年がかりで十両昇進を果たす。そこから2場所連続で8勝7敗と勝ち越すが、7月場所は3勝12敗と大きく負け越し、翌9月場所に幕下陥落。そして翌11月場所をもって27歳で廃業した。廃業後は漁業に従事した後で会社に勤務した。
主な成績
- 通算成績:116勝111敗7休 勝率.511
- 十両成績:19勝26敗 勝率.422
- 現役在位:30場所
- 十両在位:3場所
場所別成績
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改名歴
- 小戸 昭洋(おど あきひろ)1966年1月場所 - 1966年11月場所
- 太刀光 昭洋(たちひかり あきひろ)1967年1月場所 - 1970年11月場所
参考文献
- 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709
出典
関連項目
外部リンク
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