奈良県道30号御所香芝線

奈良県道30号御所香芝線（ならけんどう30ごう ごせかしばせん）は、奈良県御所市から香芝市に至る主要地方道（奈良県道）である。

主要地方道
奈良県道30号 御所香芝線 主要地方道 御所香芝線
制定年	1972年
起点	御所市東佐味【北緯34度23分54.0秒 東経135度42分49.6秒】
終点	香芝市穴虫【北緯34度32分33.1秒 東経135度40分14.5秒】
接続する 主な道路 （記法）	国道24号標識 国道24号 国道309号標識 国道309号 国道166号標識 国道166号 国道165号標識 国道165号
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概要

奈良県御所市東佐味を起点とし、香芝市穴虫に至る。

葛城山系の東麓に沿っていることから山麓線（さんろくせん）と呼ばれ、奈良県道261号西佐味中之線と併せて国道24号のバイパス的な役割を担っている。

路線データ

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• 起点 : 御所市東佐味（東佐味交差点、国道24号交点）
• 終点 : 香芝市穴虫（穴虫交差点、国道165号交点）

歴史

• 1971年（昭和46年）6月26日 - 建設省（現・国土交通省）が主要地方道に指定^[1]。
• 1972年（昭和47年）5月19日 - 奈良県道30号御所香芝線となる。
• 1993年（平成5年）5月11日 - 建設省から、主要県道御所香芝線が御所香芝線として主要地方道に指定される^[2]。

路線状況

重複区間

• 国道165号大和高田バイパス（葛城市當麻 - 香芝市穴虫）

道路施設

• 道の駅かつらぎ（南阪奈道路 かつらぎインターチェンジ付近）
• 道の駅ふたかみパーク當麻（国道165号重複区間）

地理

通過する自治体

• 御所市
• 葛城市
• 香芝市

交差する道路

※旧道部分は除く。

交差する道路	交差する場所				備考
国道24号	奈良県	御所市		東佐味
奈良県道261号西佐味中之線				大西橋西詰
国道309号				名柄
奈良県道213号櫛羅御所線				櫛羅
奈良県道254号寺口北花内線		葛城市		葛城山麓公園入口
奈良県道254号寺口北花内線				中戸
E91 南阪奈道路葛城IC 国道166号				太田南
国道166号				竹内
国道165号〈E91 大和高田バイパス〉 奈良県道160号当麻寺線				當麻寺	※ここから香芝市穴虫まで国道165号大和高田バイパスと重複
国道165号 奈良県道703号香芝太子線		香芝市		穴虫

※ 交差する場所の括弧書きは地名、それ以外は交差点名で表示

沿線にある施設など

• 葛城市相撲館
• 當麻寺
• 二上山
• 大和葛城山
• 金剛山