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宇佐八幡駅
かつて日本の大分県宇佐町(現:宇佐市)にあった大分交通の駅(廃駅) ウィキペディアから
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宇佐八幡駅(うさはちまんえき)は、かつて大分県宇佐郡宇佐町(現・宇佐市)にあった大分交通宇佐参宮線の駅(廃駅)である。
概要
1916年(大正5年)3月1日の大分交通宇佐参宮線全線開業に伴い、同線の終着駅として開業[1]。1935年(昭和10年)頃に宇佐神宮の造営に伴い、新築移転[2]。1965年(昭和40年)8月21日の宇佐参宮線の全線廃止に伴い廃止された。宇佐神宮の最寄り駅であり、駅舎は寺社建築を模したものであった[3]。
宇佐八幡駅の跡地は宇佐神宮の駐車場となっている[4][5]。また、宇佐神宮の境内には、宇佐参宮線を走っていた宇佐参宮線26号蒸気機関車(クラウス号)が保存されており、2005年(平成17年)3月29日には大分県の有形文化財に指定されている[2][6]。
歴史
駅周辺
- 宇佐神宮
- 極楽寺[7]
- 円通寺[8]
- 宇佐警察署宇佐警察官駐在所
- 宇佐市宇佐公民館
- 宇佐市立宇佐小学校
- 国道10号
- 大分交通・大交北部バス・宇佐市コミュニティバス(ふれあい号)「宇佐八幡」停留所
- 寄藻川
- 宇佐神宮(駅名の由来となった神社。画像は同神社の南中楼門)
- 宇佐参宮線26号蒸気機関車(宇佐神宮の境内で静態保存)
隣の駅
- 大分交通
- 宇佐参宮線
- 宇佐高校前駅 - 宇佐八幡駅
脚注
関連項目
外部リンク
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