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宇都宮市役所

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宇都宮市役所(うつのみやしやくしょ)は、日本地方公共団体である宇都宮市の組織が入る施設(役所)である。

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宇都宮市役所

庁舎

2021年現在
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窓口受付時間

市役所本庁舎の窓口業務時間

午後7時まで本庁舎で延長業務

  • 市民課(1階A-1から12番窓口)
    • 住所の異動は、午前8時30分から午後5時15分。
    • 住民票の写し」、「印鑑登録証明書」、「登録原票記載事項証明書」については、自動交付機で午前8時30分から午後8時まで利用可能。
  • 保健福祉総務課(1階B-1番窓口)
  • 障がい福祉課(1階B-2・3番窓口)
  • 資産税課(2階C-1から3番窓口)
  • 税制課(2階C-7・8番窓口)
  • 納税課(2階C-9・10番窓口)
  • 高齢福祉課(2階D-7・8番窓口)
  • 高齢福祉課 - 介護保険に関すること(2階D-5・6番窓口)
  • 子ども家庭課(2階D-11から14番窓口)
  • 保育課(2階D-9番窓口)

戸籍届(死亡・出生・婚姻など)の受付、斎場・霊柩車使用許可

  • 午前8時30分から午後7時(平日
    • 市民課戸籍係(市役所1階)
  • 午前8時30分から午後5時15分(平日)
    • 各地区市民センター・出張所(バンバ出張所を除く)
  • 午前10時から午後7時(年末年始を除く毎日)
    • バンバ出張所
  • 午前8時30分から午後7時(土曜日・日曜日・祝日)
    • 行政情報センター(市役所1階)

戸籍届書のお預り、斎場等の電話予約

  • 午後7時から翌日の午前8時30分(夜間、毎日)
    • 警備員室(市役所南側地下1階)
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アクセス

JR宇都宮駅

東武宇都宮駅

  • 東武宇都宮駅から徒歩10分
  • 「オリオン通り入り口」バス停から関東バス「市内循環線(きぶな)」で「市役所庁舎前」下車

出先機関

地区市民センター

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出張所

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歴史

要約
視点
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About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
750 m
仮庁舎(1947-1954)
1947-1954
仮庁舎(1945-1947)
1945-1947
仮庁舎(1910-1912)
1910-1912
4代庁舎(1986-)
1986-
3代庁舎(1954-1986)
1954-1986
初・2代庁舎(1896-1945)
1896-1910, 1912-1945
庁舎位置の変遷
:現庁舎、:歴代本庁舎、
:歴代仮庁舎

1896年(明治29年)4月1日河内郡宇都宮町が市制施行して宇都宮市が発足した[1]。市役所が事務を開始したのは同年8月1日からで、中河原町86番地(現・中央三丁目)にあった宇都宮町役場をそのまま市庁舎とした[2]。組織は第一課・第二課しかなく、吏員(職員)定数は23人の小さな役所であった[3]

その後、第14師団の設置による都市発展を経て狭隘化したため[4]1912年(明治45年)4月、市庁舎を改築した[5]。2階建てで、総工費は200,800円であった[6]。この改築工事が行われた1910年(明治43年)10月から1912年4月までは、旭町一丁目の仮庁舎(後の栃木県済生会宇都宮病院敷地、現・宇都宮中央郵便局所在地)で執務した[4]

1944年(昭和19年)5月の組織は市長室と庶務・教育・戸籍・厚生・産業経済・土木・水道・財務・警備の9課から成り、職員数は200人で、軍に召集される男性職員が少なくなかったこともあり、女性職員を約30人ほど採用していた[7]。市庁舎は1945年(昭和20年)7月12日宇都宮空襲で焼失し、翌7月13日は南国民学校(旧・一条中学校敷地、現・ミライト一条)で執務し、さらに翌7月14日には栃木県教育会館(現・栃木県総合文化センター敷地)へ移った[8]。しかし、空襲が激しくなる中で教育会館付近に防空壕がなかったため、同年8月1日には南国民学校へ戻り、同校の講堂を仮庁舎とした[8]。学校を使い続けることは教育上の支障があったため、1947年(昭和22年)4月18日、栃木県公会堂を借り受け、そこへ移転した[8]。翌1948年(昭和23年)2月に、中央・歌橋・戸祭・城東・西・宮の橋の6出張所を設け、配給統制事務などを担当した[9]

1954年(昭和29年)、栃木県公会堂は栃木会館の建設地となったため仮庁舎の移転が必要になり、5月29日5月30日の両日で宇都宮市体育館(スポーツセンター)(後の4代目庁舎敷地)へ移転し[8]、同年10月15日に本町(現・栃木県総合文化センター所在地[10]、竣工当時の住所は塙田町356番地[11])に3代目の市庁舎が竣工した[10]。新庁舎への移転は10月20日10月21日の両日で行い、10月22日から実務を開始した[8]。なお、庁舎の設計は石本喜久治が行い、大手5社の指名競争入札で落札した清水建設が施工した[12]。建設費は1億9600万円、鉄筋コンクリート構造地上3階地下1階建延床面積6,091.07 m2の庁舎で、朝昼夕の3回時報を流す装置を備えていた[13]。長らく本庁舎が建設されなかったのは、学校や中心市街地の復興を優先したからであった[12]

1955年(昭和30年)10月に組織として部制を敷き、総務・厚生・経済・建設の4部を置いた[10]

市制90周年となる1986年(昭和61年)の10月に、新市庁舎が開庁した[14]。建設地は宇都宮城西舘堀があった初代の宇都宮市体育館(スポーツセンター)跡地である[15]2017年(平成29年)2月27日、市制120周年を祝して、作新学院大学文星芸術大学が歴代の市庁舎を再現したCGイラストを市に寄贈した[16]

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関連人物

脚注

参考文献

外部リンク

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