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宗義誠
対馬府中藩6代藩主 ウィキペディアから
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生涯
元禄5年(1692年)3月15日、第3代藩主・宗義真の七男として生まれる。元禄16年(1703年)1月、兄で第5代藩主の義方より800石を与えられて別家の氏江家を興すとともに、義方より偏諱を賜って氏江方誠(みちのぶ)と称した。享保3年(1718年)、兄の義方が死去したため、その養子として家督を継ぎ、第6代藩主となり、宗義誠に改名。12月に従四位下、侍従・対馬守に叙位・任官された。
藩財政を再建するため、倹約令を出すなどしたが効果は無く、ますます財政難が促進された。享保15年(1730年)11月6日、嫡男・義如を伴って江戸へ赴く途上であったが、大坂で病に倒れて死去した。享年39。義如は若年だったため、弟の方熈が養子となって跡を継いだ。
系譜
偏諱を与えた人物
義誠時代
- 古川誠恒(義誠の兄・古川真言の養子。また、娘の修性院は義誠の次男・義蕃の正室となる)
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