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宝塚市役所
宝塚市行政の中枢施設 ウィキペディアから
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宝塚市役所(たからづかしやくしょ)は、日本の地方公共団体である宝塚市の執行機関事務を行う施設(役所)。
外観
現在の本庁舎は、村野藤吾が設計した[4]。L字型の構造で、上部にある円筒が議場(宝塚市議会)になっている。鉄骨・鉄筋コンクリート造りであり、屋上には太陽光発電装置を備えている[2]。
歴史

初代本庁舎は、旧良元村役場を使用しており、現在の本庁舎と同じ場所にあった[5]。2代目は、阪急逆瀬川駅近くに位置していた[4]。現在の本庁舎は3代目である。
沿革
宝塚市役所放火事件
→詳細は「宝塚市役所放火事件」を参照
2013年の宝塚市役所放火事件では、直接に火災現場となった宝塚市役所1階フロアーの面積約2200平方メートル(階段部等を含む)のうち1442.2平方メートルが焼損した[7]。
第2庁舎
第2庁舎は本庁舎の南西側に位置する。鉄筋コンクリート造2階建て延べ約5200平方メートルであり、財政難などから建設時期や規模が再三変更され、2021年10月に着工した[8]。建設工事費は約16億2300万円[8]。2022年12月に完成し、2023年2月13日に第2庁舎での業務を開始した[9]。旧上下水道局庁舎は耐震性能が低かったため、第2庁舎に移転した[10]。その他、総合防災課、情報政策課が入居している[8]。また、最大72時間連続稼働が可能な非常用発電機を設置している[9]。
階数表示の変更
2023年2月13日に、本庁舎の階数表示を43年間使用してきた「G階から4階」から「1階から5階」へと変更した[11][6]。従来は、英国式を採用して地上からG階、1階、2階…としていた。このようになった経緯は、本庁舎が建つ敷地の高低差にあった。標高の低い東側からは1階に思えるが、標高の高い西側から入ると一つ上の階が1階になり、戸惑う市民も多かった[1]。そのため、隣接の第2庁舎の業務開始に合わせて、表示を変更した[1]。
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施設
所在地
本庁舎
アクセス
- 駐車場
- 1時間無料
- 1時間を超えた場合100円、その後30分毎に100円を加算。
出典:[2]
サービスセンター・ステーション
現在、市内7か所にサービスセンター・サービスステーションが設置されている[13]。
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脚注
関連項目
外部リンク
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