トップQs
タイムライン
チャット
視点

宮城県道17号栗駒岩出山線

宮城県の道路 ウィキペディアから

Remove ads

宮城県道17号栗駒岩出山線(みやぎけんどう17ごう くりこまいわでやません)は、宮城県栗原市大崎市を結ぶ県道主要地方道)である。

概要 主要地方道, 実延長 ...
Remove ads

概要

丘陵地を通って栗駒一迫岩出山の町々を南北につなぐ。

一関と岩出山をつないだ「陸奥上街道」を原型とする路線。(一関~栗駒間は国道457号)

源頼朝奥州藤原氏討伐では、藤原泰衡を追って平泉に向かう際に「松山道」(後の陸奥上街道)を経由している。江戸時代にも主要な街道として利用され、河合曾良の日記によると、松尾芭蕉は平泉の帰途本街道を通ったとされる。[1]

現在の県道として改良された区間を除く旧街道は保存状態が良好な区間が多く、1978年(昭和53年)から4年をかけて保存整備事業が行われ、1990年(平成2年)には国の史跡指定を受けている。[1][2]

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...
  • 実延長:24,884.7 m[3]
  • 起点:宮城県栗原市栗駒稲屋敷(国道457号宮城県道181号大鳥沢辺線交点)
  • 終点:宮城県大崎市岩出山上野目(要害交差点、国道47号交点)
Remove ads

歴史

  • 1958年昭和33年)3月31日 - 一般県道113号として「栗駒岩出山線」が認定される。[4]
  • 1971年(昭和46年)6月26日 - 建設省により県道栗駒岩出山線が「栗駒岩出山線」として主要地方道に初めて指定される。[5]
  • 1993年平成5年)
    • 5月11日 - 建設省から、県道栗駒岩出山線が栗駒岩出山線として主要地方道に指定される[6]
    • 10月19日 - 県道番号が決定[7]され、従前の主要地方道34号[8]から、県道17号に変更される。(12月1日より施行)

路線状況

別名

  • 松山街道(陸奥上街道)

重複区間

交通量[9]

令和3年度・12時間交通量

  • 栗原市一迫真坂新道満 - 4,250台

地理

通過する自治体

交差する道路

Thumb
起点(2005年9月、栗原市)

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads