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宮澤太成

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宮澤太成
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宮澤 太成(みやざわ たいせい、1999年4月15日 - )は、長野県長野市出身のプロ野球選手投手育成選手)。右投右打。埼玉西武ライオンズ所属。

概要 埼玉西武ライオンズ #117, 基本情報 ...
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経歴

プロ入り前

長野市立昭和小学校3年生のときに野球を始め、長野市立川中島中学校では長野南リトルシニアに所属。中学時代は権田琉成とチームメイトであった[2]

長野県長野高校では外野手であったが、2年時に投手が足りないチーム事情から、投手へ転向[3]。高校時代の最速は140km/hであった[4]

北海道大学法学部[3]に1年浪人して入学[5]。3年秋のリーグ戦では開幕直前に右太ももの肉離れ、期間中には右肩痛と万全ではない状態ながらも[6]4勝を挙げ、MVP・ベストナイン・最優秀投手賞を獲得し[5]、3年3月には最速151km/hを計測した[6]。4年時は主将を務めたが、秋のリーグ戦は故障で思うように投げられなかった[4]。1年間留年しており、公式戦に出場できないことから[4]四国アイランドリーグplus徳島インディゴソックスのトライアウトを受験し[7]2023年1月16日に特別合格・入団合意が発表された[8][注 1]

徳島時代

初登板となった2023年4月1日の香川オリーブガイナーズ戦では1回4安打2四球3失点[9]。リーグ前期は調子が上がらず、登板機会を得られない日々が続いたが[10]、7月31日のソフトバンク三軍戦で2回4奪三振と好投[5]。8月25日の愛媛戦で自己最速の155km/hを計測し、注目度を高めた[5]。この年は12試合の登板で3勝2敗、防御率5.12[10]ながらも、19回1/3で21奪三振を記録した[9]

西武時代

2023年10月26日に開催されたドラフト会議において、埼玉西武ライオンズから5位指名を受けた[10][注 2]。11月14日に契約金3000万円・年俸900万円で仮契約を結んだ(金額は推定)[11]。背番号は56[12]。北海道大学出身者として初めてのNPB選手となった[9]

2024年は一軍登板がなく、二軍では12試合に登板して、0勝1敗、防御率3.60の成績であったが、15イニングを投げて13四死球[13]と制球力に課題を残した。10月28日に戦力外通告を受けたことが発表され、育成選手として再契約することが打診されたと報じられた[14]。11月20日、育成契約を結んだ[15]。背番号は117[15]

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選手としての特徴

ストレートの最速は155km/hを計測[4]。130km/h台後半で落差の大きいフォークが最大の武器である[9]

独立時代はこの他にスライダーカットボールカーブチェンジアップを投じていたが、投球割合は少なかった[5]

詳細情報

独立リーグでの投手成績

出典は四国アイランドリーグplusデータサイト[16]

さらに見る 年 度, 球団 ...

背番号

  • 29(2023年)
  • 56(2024年[12]
  • 117(2025年[15] - )

脚注

関連項目

外部リンク

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