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FCNT
日本の神奈川県大和市にある携帯電話メーカー ウィキペディアから
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FCNT合同会社(エフシーエヌティー、英: FCNT LLC)は、「arrows」や「らくらくスマートフォン/らくらくホン」といったブランドの携帯電話(スマートフォン及びフィーチャーフォン)の開発・販売を手掛けている企業である。
2021年4月に富士通グループから独立し、「富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社」から「FCNT株式会社」に社名変更。経営不振のため、2023年9月に中国・レノボ傘下の現社名の企業へ事業継承した。
モトローラ・モビリティとFCNT合同会社はレノボの100%子会社となっている。
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沿革
- 2015年12月24日 - 富士通がPC事業、並びに携帯電話事業の分社化を公表[3][4]。
- 2016年2月1日 - 富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社として発足。
- 2018年
- 1月31日 - 富士通が当社株式を日系投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに譲渡すると発表[5]。株式譲渡後、富士通の保有株式は30パーセントとなる[5]。
- 6月1日 - FCNTホールディングス株式会社が富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社を吸収合併、富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社(2代)に商号変更した[6]。
- 10月1日 - 子会社の富士通モバイルコミュニケーションズを統合。
- 2021年4月1日 - 旧英社名である「FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES LIMITED」の略からFCNT株式会社に社名変更[7][8][9][10]。「FCNT」の語は旧社名時代も用いられていたが、今後は正式な社名となる[8][9]。
- ポラリスグループの100%出資会社となり、富士通グループとの資本関係は解消され、富士通も携帯電話事業から完全撤退した。
- 2023年5月30日 - 持株会社のREINOWAホールディングス、兄弟会社のジャパン・イーエム・ソリューションズ(FCNT商品の製造を担当)と共に、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した[11][12]。負債総額は3社合計で約1431億円[12]。
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事業所・関連施設
主な製品
脚注
関連項目
外部リンク
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