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富澤一誠

日本の音楽評論家 (1951-) ウィキペディアから

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富澤 一誠(とみさわ いっせい、1951年4月27日 - )は、日本音楽評論家

1951年長野県須坂市生まれ[1]長野県長野高等学校を卒業後[2]東京大学文科三類に入学するが2か月で中退[1][3]。歌手を志したが挫折し[3]1971年、20歳の時から音楽評論活動に専念するようになった[1][3]。現在、学校法人尚美学園副学長に就任[3]

2023年8月尚美学園大学の学内施設のメディアセンター(図書館)内に「富澤一誠 Jポップ・ライブラリー」が開設された[4]。「富澤一誠 Jポップ・ライブラリー」は、吉田拓郎井上陽水松任谷由実小田和正中島みゆきなど、1970~1990年代を代表するアーティストの資料を閲覧できる[4]

主な出演

ラジオ

過去の出演

テレビ

ラジオ

著書

単著

  • 『シンガー・ソングライターになる法』富沢一誠、 安藤勇寿 共著(講談社、1976年)
  • 『あゝ青春流れ者』(ホーチキ出版、1973年)
  • 『フォーク対談集』(アロー出版社、1974年)
  • 『俺の井上陽水:What is to do next?』(ロングセラーズ、1975年/旺文社文庫、1983年11月)[5]
  • 『青春宿命論:だれでも一度通り抜けねばならぬ青春の門のナウな人生論』(ホーチキ出版、1976年12月/旺文社文庫、1983年3月)[6]
  • 『僕たちは音楽で超える:大人の人生論はもうたくさんだ』(ロングセラーズ、1977年9月)
  • 『ニューミュージックの危険な関係:富沢一誠の内幕レポート』(青年書館、1978年8月)
  • 『松山千春:さすらいの青春』(立風書房、1979年4月/旺文社文庫、1982年12月)[7]
  • 『ニューミュージックの衝撃』(共同通信社、1979年7月)
  • 『さだまさし:終りなき夢』(立風書房、1979年12月/旺文社文庫、1982年9月)
  • 『あいつのクシャミ』(飛鳥新社、1980年1月)
  • 『音楽型人間学:好みでわかる性格・相性』(サンケイ出版、1980年5月)
  • 『永井龍雲:負け犬が勝つとき』(サンケイ出版、1980年6月)
  • 『オレのバイブル:1968岡林信康~1981松山千春』(冬樹社、1981年10月)
  • 『失速:ガロが燃えつきた日』(立風書房、1980年11月)
  • 『あいつの切り札:松山千春から吉田拓郎まで36人』(音楽之友社、1981年7月)[8]
  • 『あいつの本音:長淵剛から永井龍雲まで13人』(旺文社、1981年12月)
  • 『「照和」伝説:財津和夫・武田鉄矢と甲斐よしひろたち』(講談社、1982年3月)[9]
  • 『あいつのモンタージュ:オフコース・五十嵐浩晃・岸田智史・アリスの素顔』(旺文社文庫、1982年5月)
  • 『ぼくたちは音楽から愛をまなんだ』(旺文社、1983年1月)[10]
  • 『夢のあがり:ニューミュージックの仕掛人たち』(音楽之友社、1983年3月)[11]
  • 『Next:ビッグ・アーティストが次にめざすもの』(潮出版社、1984年1月)
  • 『ザ・ニューミュージック』(潮出版社、1984年4月)
  • 『ぼくらの祭りは終ったのか―ニューミュージックの栄光と崩壊』(飛鳥新社、1984年12月)
  • 『「成りあがり」のすすめ:過激に成りあがるニュー人生論』(日本文芸社、1985年11月)[12]
  • 『ニューミュージック愛をよろしく:32人の青春譜』(講談社文庫、1986年4月)[13]
  • 『センチメンタル・ララバイ』(大和出版、1986年7月)[14]
  • 『もう一歩の勇気で自分が面白く生きられる:劣等感が自信に変わる方法』(大和出版、1987年4月)[15]
  • 『新宿ルイード物語:ぼくの青春と音楽』(講談社、1988年2月)[16]
  • 『自分の「持ち味」を120%生かしきる法―後悔しない「チャレンジ人生」のすすめ』(大和出版、1988年12月)[17]
  • 『青春のバイブル:魂を揺さぶられた歌』(シンコーミュージック、1993年5月)[18]
  • 『ちょっとしたことの積み重ねが夢を実現する:生きるコツ54話』(勁文社、1996年12月)[19]
  • 『わがまま人生案内:かくれた才能を見いだす自分の目を持て』(青春出版社、1999年2月)[20]
  • 『フォークが聴きたい:青春のマイ・ソング210曲』(徳間文庫、1999年12月)[21]
  • 『ミリオンセラーは教えてくれる:Mの黙示録』(PHP研究所、2002年9月)[22]
  • 『音楽を熱く語るたびに夢が生まれた!聴いた。見た。感動した。Jポップ四〇年史』(シンコーミュージック・エンタテイメント|シンコーミュージック)[23]
  • 『あの素晴しい曲をもう一度:フォークからJポップまで』(新潮新書、2010年1月)[24]
  • 『「大人の歌謡曲」公式ガイドブック Age Free Musicの楽しみ方』(言視舎、2014年)[25]
  • 『ユーミン・陽水からみゆきまで 時代を変えたフォーク・ニューミュージックのカリスマたち』(廣済堂新書、 2015年)[26]
  • 『あの頃、この歌、甦る最強伝説』(言視舎、2018年)[27]

編著

  • 『フォーク大全集:明日を走るニューミュージック全251曲』(共同音楽出版社、1977年1月)
  • 『フォーク大全集〈1979年版〉』(共同音楽出版社、1978年12月)
  • 『フォーク大全集―457曲 (1982年版)』(共同音楽出版社、1981年12月)
  • 『ニューミュージック100選―81年ベストヒット20曲付』(共同音楽出版社、1982年1月)
  • 『そっと歌おうラブ・ソング』(大和出版、1986年7月)[28]
  • 『「大人のカラオケ」選曲名人』編著 葉月けめこ, 源祥子構成 言視舎 2016

監修

  • 『MUSIC CHRONICLE』 (シンコー・ミュージック・ムック、2002年9月)[29]
  • 『フォーク検定:フォーク自慢度チェック!320問』(ヤマハミュージックメディア、2007年12月)[30]
  • 『J-POP名曲事典300曲:「シャドー・シティ」から「Hello,Again~昔からある場所~」まで誕生秘話』ヤマハミュージックメディア、2008年。ISBN 9784636838732
  • 『Age Free Music:大人の音楽』(ヤマハミュージックメディア、2011年12月)[31]

受賞

  • 第34回日本レコード大賞“企画賞
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脚注・出典

外部リンク

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