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小樽郵便局
北海道小樽市にある郵便局 ウィキペディアから
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小樽郵便局(おたるゆうびんきょく)は北海道小樽市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
地域住民からは「本局」と呼ばれており、最寄りバス停留所「本局前」の「本局」は小樽郵便局を意味する。
概要
分室
分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
その他
政治家の島本虎三は、小樽郵便局に勤務していた時期があり、同郵便局労働組合執行委員を勤めた。
→詳細は「島本虎三 § 生い立ち」を参照
沿革
- 1872年11月1日(明治5年10月1日) - 小樽郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 小樽郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 小樽郵便局(二等)となる。
- 1879年(明治12年) - 為替取扱を開始。
- 1882年(明治15年) - 貯金取扱を開始。
- 1894年(明治27年)8月1日 - 小樽郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い小樽郵便局となる。
- 1945年(昭和20年)12月15日 - 郵便局で取扱う電話通話事務を除く電話事務を小樽電話局に移管[2]。
- 1948年(昭和23年)9月1日 - 小樽稲穂郵便局の一時閉鎖[注釈 1]および小樽花園東郵便局の廃止に伴い、両局の取扱事務を承継[3]。
- 1956年(昭和31年)
- 7月 - 局舎新築落成。
- 7月7日 - 保険分室を廃止[4]。
- 1957年(昭和32年)1月21日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1993年(平成5年)6月26日 - 小樽手宮郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
- 1994年(平成6年) - 現庁舎が新築される[5]。歴史的建造物が立ち並ぶ一画に立地するため、周囲の景観との調和が図られたクラシカルな外観デザインを採用した点が高く評価され、第7回小樽市都市景観賞作品を受賞した[6]。
- 2005年(平成17年)3月28日 - 朝里郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。同局跡地に朝里分室を設置[7]。
- 2006年(平成18年)9月19日 - 銭函郵便局、蘭島郵便局、塩谷郵便局から集配業務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)
- 7月30日 - 朝里分室を廃止(のちに旧・朝里郵便局を閉局した後、同局の近隣地に無集配局の新・朝里郵便局を開局)。
- 10月1日 - 郵政民営化に伴い、併設された郵便事業小樽支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業小樽支店を小樽郵便局へ統合。
- 2016年(平成28年)8月1日 - 銭函地区「047-02xx」区域の集配業務を銭函郵便局に再移管。
- 2019年(平成31年)4月1日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を廃止。
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取扱内容
周辺
アクセス
脚注
外部リンク
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