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尻手駅

神奈川県川崎市幸区南幸町にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

尻手駅map
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尻手駅(しってえき)は、神奈川県川崎市幸区南幸町三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線である。駅番号JN 02

概要 尻手駅, 所在地 ...

南武線の本線のほか、浜川崎駅方面の支線(浜川崎支線、旅客案内では「南武支線」)、および新鶴見信号場への支線(尻手短絡線、貨物列車専用)が当駅から分岐している。当駅は川崎市にあるが、運賃区分上は横浜市内の駅として扱っている。詳細は特定都区市内を参照。

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歴史

駅名の由来

駅開設当時、当駅自体は川崎市大字南河原に位置していたが、駅名は隣接する橘樹郡鶴見町大字市場字尻手(現在の横浜市鶴見区尻手一 - 三丁目)から採った。「尻手」とは、「ある地域の後方にある土地」を意味する。

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駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線の高架駅である。

各ホームから地下道を通った所にある木造平屋建ての駅舎は開放的で、内部には自動券売機自動改札機・窓口などがある。川崎統括センターの直営駅で、矢向駅川崎新町駅小田栄駅浜川崎駅(南武線)は当駅が管理している。

2011年(平成23年)3月にバリアフリー化工事が完工した。ホームごとにエレベーターが設置されたが、立川方面と浜川崎方面ののりばへは改札左手にある川崎方面ホームへ向かうエレベータを利用して中二階での乗り換える。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
  • 2016年3月のダイヤ改正以降、支線の朝7時の1本のみ鎌倉車両センター中原支所からの送り込みの関係上、1番線からの発車となっていたが、2022年3月12日のダイヤ改正により消滅した。
  • 4・5番線にはホームが設置されていないが、4番線が尻手短絡線の本線、5番線が尻手短絡線の待避線となっており、八丁畷方で浜川崎支線へ接続している(南武線川崎方面とは往来不可)。浜川崎支線・尻手短絡線経由で新鶴見信号場 - 浜川崎・川崎貨物・東京貨物ターミナル鶴見線方面を結ぶ貨物列車が使用している。なお、南武線経由で浜川崎方面へ抜ける一部の列車は、ホームのある1・2番線の川崎方で分岐し、浜川崎支線へと乗り入れる。
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利用状況

2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員13,819人である。南武線の快速通過駅では矢向駅に次いで2番目に利用客が多い。この値には乗換人員を含まない。

1995年度(平成7年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 年度, 1日平均 乗車人員 ...

駅周辺

駅所在地は川崎市幸区であるが、横浜市鶴見区との境にあり、「尻手」という地名も横浜市鶴見区のものである。駅の下を尻手黒川道路が交差している。

バス路線

さらに見る 運行事業者, 系統・行先 ...

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JN 南武線
快速
通過
各駅停車
川崎駅 (JN 01) - 尻手駅 (JN 02) - 矢向駅 (JN 03)
JN 南武線支線(浜川崎支線)
尻手駅 (JN 02) - 八丁畷駅 (JN 51)
南武線貨物支線(尻手短絡線)
尻手駅 - (新鶴見信号場) - 鶴見駅

脚注

関連項目

外部リンク

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