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尾道大橋
広島県尾道市の橋 ウィキペディアから
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尾道大橋(おのみちおおはし)は、広島県尾道市の国道317号にある海上道路橋である。本州本土と向島を結ぶ。1968年土木学会田中賞受賞[1]。


概要
1968年(昭和43年)3月に尾道大橋有料道路として開通[2]。
2013年(平成25年)3月31日に料金徴収期間満了を迎え[3]、翌日の4月1日0時に無料開放された[4]。
本州本土と向島の間にある幅約 200 m [5]の尾道水道を渡り、西側55 m の位置に並行する「双子橋」[6]の新尾道大橋が西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の有料自動車専用橋、尾道大橋は歩行者も渡ることのできる生活道路として用いられる。
諸元
歴史
日本道路公団の一般有料道路事業として建設。道路公団管理の橋としては初めて竣工した鋼斜張橋[1]であり、日本で初めて主径間長が 200 m を超えた斜張橋[8]である。
年表
尾道大橋有料道路当時のデータ
概要
有料当時の料金
- 軽車両(125cc以下の原付・自転車) : 10円
- 軽自動車・自動二輪車(125cc超) : 50円
- 普通車・中型車 : 150円
- 大型車 : 250円
- 特大車 : 580円
- 料金徴収期間満了時
- 歩行者は無料。
- 通行料金の収受業務は本四バス開発に委託。
特記事項
ギャラリー
- 尾道駅前から見た橋。
- 尾道水道と尾道大橋遠景。
- 天寧寺境内から。
- 尾道大橋(奥)と並走する新尾道大橋(手前)。
脚注
関連項目
外部リンク
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