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岡山県道377号山口押撫線
日本の岡山県の道路 ウィキペディアから
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岡山県道377号山口押撫線(おかやまけんどう377ごう やまぐちおしなでせん)は、岡山県笠岡市を通る一般県道である。
概要
笠岡市のうち、山口地内と押撫地内とを結ぶ。
山口地内を起点としているものの、広域営農団地農道備南地区北幹線(通称・備南街道北線)を整備するために、新賀地内(岡山県道48号笠岡美星線、岡山県道168号新賀小坂東線 交点)から東大戸地内(岡山県道34号笠岡井原線 交点)にかけて既存道路の本県道が活用され、それに伴う整備で新道設置と経路変更が行われたことで、事実上の起点は新賀地内となっている。また、押撫地内を終点としているもの、終点付近で並行していた笠岡市道を拡幅およびショートカットするかたちで新道設置が行われ、事実上の終点は篠坂地内(岡山県道3号井原福山港線交点)となっている。
路線データ
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歴史
徒歩による移動が主流だった時代に、備中国松山(高梁市)に通じていた旧街道(往来)の総称「松山往来」の笠岡湊(笠岡)からの道と、玉島(倉敷市玉島) - 井原(井原市)を結んでいた「玉島井原道」[2]とが交わる新山地区(新賀・山口)より備後国福山(広島県福山市)に通じていた道が原形。そのため、山口押撫線として認定される以前は、岡山県道386号新賀福山線[3]だった。
年表
路線状況
広域農営農団地農道備南地区北幹線(通称・備南街道北線)の一部として活用されている区間(新賀 - 東大戸)と、それ以外の区間(東大戸 - 押撫)とでは路線の整備状況が異なっている。岡山県道34号笠岡井原線を境として後者の区間では、一部に二輪車までしか通行できないコンクリート舗装の畦道区間(東大戸)が存在し、自動車では全線走破することはできない[7]。
重複区間
- 岡山県道48号笠岡美星線(山口〈起点〉 - 新賀)
- 広域農営農団地農道備南地区北幹線(新賀 - 東大戸)
- 岡山県道34号笠岡井原線(東大戸)
- 岡山県道3号井原福山港線(篠坂 - 押撫)
並行する旧街道
通行不能区間
- 東大戸地内の一部(自動車のみ通行不能)
地理
通過する自治体
- 岡山県
- 笠岡市
交差する道路
沿線
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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