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岡山県道428号倉敷西環状線
岡山県の道路 ウィキペディアから
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岡山県道428号倉敷西環状線(おかやまけんどう428ごう くらしきにし かんじょうせん)は、岡山県倉敷市を通る一般県道である。
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概要
倉敷市酒津から広江二丁目に至る。
倉敷市の中心部(水島地区を含む)の外側(西南部)を半環状で各路線に連絡する。路線の前半区間は2車線の高梁川左岸堤防を利用した堤防道路、後半区間は都市計画道路として整備された4車線以上の街路となっている[2]。
路線データ
- 起点:倉敷市酒津(酒津交差点、岡山県道24号倉敷清音線交点、岡山県道396号酒津中島線起点)
- 終点:倉敷市広江二丁目(広江一丁目交差点、国道430号交点、岡山県道62号玉野福田線終点)
- 総延長:17.4 km
- 実延長:15.1 km[1]
- 道路管理者:岡山県備中県民局
歴史
- 1983年(昭和58年) - 倉敷市中畝三丁目 - 倉敷市東塚三丁目間の緩衝緑地の整備に着手。
- 1987年(昭和62年) - 倉敷市中畝三丁目 - 倉敷市東塚三丁目間の緩衝緑地が「岡山県立都市公園水島緑地」として完成。
- 1996年(平成8年)度 - 都市計画道路3・3・倉301号駅前古城池霞橋線のうち、唯一の未開通区間となっていた倉敷市連島町西之浦 - 倉敷市連島中央五丁目間が県事業として建設に着手。本県道のバイパス道路として事業化[3][4][5]。
- 2008年(平成20年)2月6日 - 15時、倉敷市連島町西之浦 - 倉敷市連島中央5丁目間のバイパス道路のうち、1 kmが部分供用開始[5]。
- 2012年(平成24年)10月5日 - 15時、倉敷市連島町西之浦 - 倉敷市連島中央5丁目間のバイパス道路のうち、残る0.6 kmが供用開始[5]。
路線状況
高梁川左岸に沿って走る堤防道路区間にはJR西日本山陽本線の踏切があり、幅員が狭く大型車同士のすれ違いが困難。渋滞することがある。また、堤防道路区間のうち岡山県道396号酒津中島線(倉敷市水江)から国道429号(倉敷市片島町)にかけては、2車線道路であっても車線幅2.75 mかつ外側線なしの狭小車線になっており、ガードレール未設置箇所も多いため、通行には注意を要する。
バイパス
- 連島町西之浦 - 連島中央五丁目
- 2012年(平成24年)10月5日に開通した0.6 kmを含む延長約1.6 kmの事業区間[5]。都市計画道路3・3・倉301号駅前古城池霞橋線に指定[2]。この区間における従来区間は、旧藤戸連島街道に並行する通称「連島街道」と呼ばれる道で、幅員が狭小(1.5車線)かつ歩道が未整備の上、大型車の通行が禁止されている箇所が存在。安全で円滑な交通の確保を図るため、1996年(平成8年)度からバイパス整備に着手。同区間のうち1 kmが2008年(平成20年)2月6日15時より、残る0.6 kmは2012年(平成24年)10月5日15時より供用開始。幅員12.0(22.0) m、車道幅員3.0 m×4車線、自転車歩行者道 幅員3.0 m×両側[5]。
重複区間
- 岡山県道396号酒津中島線(倉敷市酒津・酒津交差点(起点) - 倉敷市水江)
- 国道429号(倉敷市片島町・片島交差点 - 倉敷市連島町西之浦・霞橋東下交差点)
- 国道430号(倉敷市連島町西之浦・霞橋東下交差点 - 倉敷市連島町西之浦)
- 岡山県道398号水島港唐船線(倉敷市亀島1丁目・亀島交差点 - 倉敷市水島明神町・明神町交差点)
道路施設
- 岡山県立都市公園水島緑地
地理

通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
- 高梁川
- 酒津公園
- イオンモール倉敷
- 倉敷芸術科学大学
- 倉敷市立連島中学校
- 倉敷市立第五福田小学校
- 水島臨海鉄道水島本線
- 倉敷市立第一福田小学校
- ヘルスピア倉敷
- 倉敷市水島緑地福田公園
- ライフパーク倉敷
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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