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国道430号
岡山県を通る一般国道 ウィキペディアから
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国道430号(こくどう430ごう)は、岡山県倉敷市から玉野市に至る一般国道である。

岡山県倉敷市 霞橋東詰交差点
岡山県玉野市 宇野駅前交差点
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概要

岡山県玉野市渋川
起点の倉敷市から瀬戸内海沿いに南下し、同市水島地域・児島地域を経て、玉野市で国道30号と重複した後、終点の宇野港付近に至る路線である。起点から岡山県道21号岡山児島線交わる児島支所東交差点までは片側2車線、そこから国道30号交点のループ橋南交差点までは片側1車線で整備されている。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:倉敷市(霞橋東詰交差点 = 国道429号交点、岡山県道428号倉敷西環状線上)
- 終点:玉野市(宇野駅前交差点 = 国道30号上)
- 重要な経過地:なし
- 総延長 : 39.8 km[2][注釈 2]
- 重用延長 : なし[2][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 2]
- 実延長 : 39.8 km[2][注釈 2]
- 指定区間:国道30号と重複する区間(玉野市・ループ橋南交差点 - 宇野駅前交差点(終点))[3][4]
- 改良率:99.2 %(延長 39.8 km)[2][注釈 2]
- 整備率:44.2 %(延長 17.6 km)[2][注釈 2]
- 歩道設置延長:29.8 km[2][注釈 2][注釈 3]
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歴史
もともとは主要地方道の県道として岡山県道23号玉野玉島線だった[5]。
年表
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 一般国道430号(倉敷市 - 玉野市)として指定施行[6]。
- 2018年(平成30年) - 児島・玉野の両商工会議所の公募により、玉野市宇野港 - 倉敷市児島観光港の区間に王子マリンロード430の愛称が付けられた[7]。
- 2021年(令和3年)10月4日 - 昭和30年代に建設された玉第一トンネル - 玉第三トンネルは断面が不足しており、高さ3.6 mを超える大型車が通行できず、また歩道が整備されていないので、自転車や歩行者の通行に支障をきたしていたため老朽化したトンネルを新しくし、安全に通れるようにトンネルを含む現道を拡幅する工事を2024年(令和6年)5月31日まで実施。この改築工事によって玉第二トンネル・玉第三トンネルは拡幅され、玉第一トンネルは開削され消失した。
- 2025年(令和7年)3月25日 - 玉トンネル拡幅(玉野市和田一丁目 - 玉四丁目、930 m)が開通する[8]。
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路線状況
別名
- 八間川通り(倉敷市)
- 王子マリンロード430
重複区間
道路施設
橋梁
- 住吉橋(宇野津川、倉敷市)
- 新常盤橋(下村川、倉敷市)
- 仙随橋(仙随川、倉敷市)
- 明治橋(明治川、倉敷市)
トンネル
起点から順に主な構造物は次のとおり。
- 玉第三トンネル(読み:たまだい3トンネル):延長 227 m[9]、1962年(昭和37年)竣工、玉野市
- 玉第二トンネル(読み:たまだい2トンネル):延長 118 m[9]、1960年(昭和35年)竣工、玉野市
- 玉第一トンネル(読み:たまだい1トンネル):延長49.5 m、1959年(昭和34年)竣工、玉野市
- 玉野トンネル:延長245 m、1958年(昭和33年)竣工、玉野市
地理

通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
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脚注
関連項目
外部リンク
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