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平安名埼灯台

沖縄県宮古島の東平安名岬に建つ灯台 ウィキペディアから

平安名埼灯台map
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平安名埼灯台(へんなさきとうだい)は、沖縄県宮古島市宮古島東平安名岬に建つ大型灯台である[2]

概要 平安名埼灯台, 航路標識番号 [国際標識番号] ...

概要

宮古島の東南端から東南に突き出した長さ約2km、幅約200mの細長い岬の突端に建つ灯台である。「日本の灯台50選」に選ばれている[1]。また、灯台を含む東平安名岬は国の名勝に指定されており、灯台周辺は「日本の都市公園100選」にも選定されている[3]

立地する場所は「東平安名」または「東平安名」とも表記されるが、本灯台の正式名称は平安名灯台である。

歴史

  • 1967年昭和42年)3月27日 - 設置、初点灯[3]。当初は琉球政府が管理しており、東平安名埼灯台と呼ばれた。
  • 1972年(昭和47年)5月15日 - 本土復帰に伴い、管理業務が海上保安庁に引き継がれ[4]、名称も平安名埼灯台に改名された。
  • 1996年平成8年)11月1日 - 参観灯台として一般公開を開始[5]
  • 2011年(平成23年)12月12日 - 工事のため一般公開を一時中止[6]
  • 2014年(平成26年)10月6日 - 平安名埼灯台が所在する区域を名勝「東平安名崎」に追加指定[7][8]

一般公開

日本最南端の参観灯台(中学生以上300円)であり[9]、灯室部分までの97段の螺旋階段を登り、踊り場に出て東平安名岬や東シナ海太平洋を見渡すことができる[3][10]

交通

ギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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