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レイ (歌手)
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レイ(韓:레이、英: Lay、1991年10月7日 - )は[1]、中国出身の男性歌手、俳優、ダンサー、シンガーソングライター。韓国の男性アイドルグループEXO、EXO-Mのメンバーである[2]。
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人物
本名はチャン・イーシン(張芸興、簡:张艺兴、繁:張藝興、拼: Zhāng Yìxīng、韓:장이씽)[3]。1991年10月7日生まれ[4]、湖南省長沙市出身[5]。身長176cm[要出典]、血液型はA型[1]。ポジションはサブボーカル[6]、メインダンサー。2008年SMキャスティングシステム合格[7]、2012年にEXO-Mのメンバーとしてデビューした[2]。
特技はダンス、作曲、ギター、ピアノ[1][7]。相対音感と絶対音感の中間の能力を持ち、楽譜が読めないためピアノ演奏時は耳で聞いて音を覚える[8]。家族構成は両親と祖父母、好きな食べ物はハンバーガーと辣椒炒肉、小さい頃から音楽が好きで舞台の上で踊る姿を観て歌手になろうと思った[1]。EXOでの背番号は「10」[9]、架空上の設定能力は治癒(치유)[10][11]、対のメンバーはEXO-Kのベクヒョン[12]。
来歴
要約
視点
→EXOとしての来歴については「EXO § 来歴」を参照
2015年
4月8日、SM側の発表により、レイの個人事務所が中国で設立されたことが明らかになった[13]。EXO2ndフルアルバムリパッケージ『LOVE ME RIGHT』収録の『約束 EXO 2014』を作曲した[注釈 1][14]。10月7日、中国で自叙写真集『而立・24』を出版、スター作家ランキングで4位にランクインした[15]。11月12日、開催地である故郷長沙市からの招請を受け「2015 FIFAワールドカップ ロシア大会」アジア2次予選に出席、試合前に中国の国歌を歌った[5]。
2016年
4月9日、「第16回 音楽風雲榜年度盛典」で今年の最高人気新人賞と今年の人気OST賞を受賞[16]。5月27日、自身が作詞作曲編曲を手がけた初のソロ曲『Monodrama』を発表した[17]。10月7日、1stミニアルバムの先行曲として『what U need?』を公開[18][19]。10月28日、自身が収録曲全ての作詞作曲編曲を手がけた1stミニアルバム『LOSE CONTROL』を韓国と中国で同時発売、K-POPソロ歌手が発売した中国語のアルバムとしては史上最多の初日販売数5万枚を記録し[20]、その後の販売数は27万枚を突破した[21]。11月15日、SBS『The Show』で『LOSE CONTROL』ソロステージを披露した[22]。
2017年
2月26日、「第2回 中国電視劇品質盛典」で万能エンターテイナー賞を受賞した[23]。4月8日、「第5回 音悦Vチャートアワード」で中国国内最高男性歌手賞と年間アルバム賞を受賞[24]、中国国内年チャートMVトップ100で『LOSE CONTROL』が1位、『Monodrama』4位、『what U need?』33位を記録、インポートアルバム販売チャートで、1stミニアルバム『LOSE CONTROL』が1位を記録した[25]。9月8日、EXO現メンバー中初のマダム・タッソーからの選定を受け、北京マダム・タッソー蝋人形館にレイの蝋人形が展示された[26][27]。9月25日、『what U need?』に対するアンサーソング『I NEED U』のMVを公開、母方の祖父母への結婚50周年記念プレゼントとして、自身が企画演出した同MVに祖父母と一緒に出演した[28]。10月7日、1stフルアルバム『LAY 02 SHEEP』の全曲音源を公開[29]。12日に中国でショーケースを行い、18日にアルバムが発売された[30]。12月3日、「2017年 騰訊視頻星光大賞」で年間アルバム賞を受賞[31]。12月22日、ウィンタースペシャルアルバム『Winter Special Gift』の音源を公開した[32]。
2018年
3月26日、「第25回 東方風雲榜音楽盛典」で最高人気歌手賞と年間アルバム賞、年間制作人賞を受賞した[33]。4月12日、「GRAMMY Festival China」公式宣伝大使に就任[34]。8月3日、アメリカのロック・フェスティバル「ロラパルーザ」に出演、アラン・ウォーカーと共にコラボレーション楽曲『Lay-Sheep(Alan Walker Relift)』を披露した[35]。9月21日、2ndフルアルバム『NAMANANA』で正式にアメリカデビューすることを発表[36]。10月5日、アルバム発売に先立ち先行曲である『Give Me A Chance』の音源を公開した[37]。10月19日、2ndフルアルバム『NAMANANA』を発売[38]。収録曲全曲の作曲・編曲に参加したアメリカデビューアルバムは「ビルボード200」チャートで21位に入り、中国歌手の歴代最高順位を記録した[39]。12月24日、クリスマスデジタルシングル『When It's Christmas』の音源を公開[40]。
2019年
2月10日、グラミー側の公式招待を受け「第61回グラミー賞授賞式」のレッドカーペットイベントに出席した[41]。
2020年
中国人民解放軍の朝鮮戦争参戦70周年となった2020年10月23日、ウェイボーの「#支援軍の抗米援朝出国作戦70周年記念」というハッシュタグをシェアし、「英雄は永遠に忘れられない」と書き込み、「支援軍抗米援朝作戦70周年偉大な勝利を記憶しよう!」という中国中央電視台のウェイボーの書き込みをシェアしたことが韓国で波紋を呼んでいる[42]。なお、北朝鮮と中国以外の世界の学界では、朝鮮戦争は北朝鮮と中国による韓国への侵略ということで定説となっている[43]。
2020年10月24日、青瓦台に「中国の韓国戦争歴史歪曲に同調する中国人芸能人の韓国活動制裁を要請します」という国民請願が上げられ、「韓国でデビューし世界的に認知度を積んだ中国人芸能人がウェイボーを通じて中国の韓国戦争歴史歪曲を先に立って扇動している。f(x)のビクトリア、EXOのレイ、PRISTINのギョルギョン、宇宙少女のソンソなど、韓国エンタメ所属でお金と名誉を得た彼らが破廉恥な中国の歴史歪曲に同調した後に厚かましく韓国での活動をできないように、追放が難しいならば韓国活動に強力な制裁をかけるよう望む」と要求した[42]。2020年10月28日、保守系『朝鮮日報』は「“抗米援朝”を忘れるなという中国出身アイドル、韓国で活動するなら歴史をより勉強してほしい」という記事で、「彼らの政府(中国政府)がスターリンや金日成と組んでその“英雄”たちを朝鮮半島に送り、武力で地球上から抹殺しようとした国こそ、いま彼らが芸能活動で金儲けをしている国ではないのか?」と批判した[44]。
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作品
要約
視点
→EXOとしての作品については「EXO § 作品」を参照
スタジオアルバム
ミニアルバム
デジタルシングル
コラボレーション
OST・その他
作曲
書籍
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出演
要約
視点
→EXOとしての出演については「EXO § 出演」を参照
主演作は、役名を太字で記載
映画
- 『前任2:备胎反击战』(2015年、
) - 李相赫 役[57]
- 『从天儿降』(2015年、
) - 乐意 役[58]
- 『カンフー・ヨガ』(原題:功夫瑜伽、2017年、
) - シャオグァン 役[59]
- 『建军大业』(2017年、
) - 卢德铭 役[60]
- 『アイランド 一出好戯』(原題:一出好戏、2018年、
) - 小兴 役
- 『一切如你』(2019年、
) - 客演
- 『长沙夜生活』(2023年、
) - 何岸 役(特別出演)
- 『中國青年:我和我的青春』(2023年、
) - 許麥 役(特別出演)
- 『ノー・モア・ベット: 孤注』(原題:孤注一擲、2023年、
) - 潘生 役
- 『A LEGEND/伝説』(原題:传说、2024年、
) - 華峻/ワン・ジン 役(二役)
吹き替え
- 『カーズ/クロスロード』(原題:Cars 3:闪电再起、2017年、
) - ジャクソン・ストーム 役(声)[61]
ドラマ
バラエティ番組
- 『星厨驾到』(2014年8月、
江蘇衛視)[7]
- 『极限挑战』 第一期~第六期(2015-2020年、
東方衛視) - レギュラー出演[13]
- 『偶像练习生』(2018年、
愛奇芸) - レギュラー出演[66]
- 『即刻电音』(2018年、
騰訊視頻) - レギュラー出演
- 『青春有你』(2019年、
愛奇芸) - レギュラー出演
- 『我是唱作人2』(2020年、
愛奇芸) - レギュラー出演
- 『少年之名』(2020年、
優酷) - レギュラー出演
- 『这就是街舞3』(2020年、
優酷) - レギュラー出演
- 『舞蹈风暴 第二季』(2020年、
優酷) - レギュラー出演
- 『金曲青春』(2021年、
優酷) - レギュラー出演
- 『向往的生活5』(2021年、
優酷) - レギュラー出演
音楽番組
- 『The Show』(2016年11月15日放送、
SBS)[22]
広告・イメージキャラクター
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コンサート
→EXOとしてのコンサートについては「EXO § コンサート」を参照
単独公演
単独イベント
合同公演・イベント
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受賞歴
→EXOとしての受賞歴については「EXO § 受賞歴」を参照
- 2016年《第16回 音楽風雲榜年度盛典》- 最高人気新人賞、人気OST賞『一个人』(4月9日
深圳)[16]
- 2017年《第2回 中国電視劇品質盛典》- 万能エンターテイナー賞(2月26日
上海)[23]
- 2017年《第5回 音悦Vチャートアワード》- データ部門中国国内最高男性歌手賞、作品部門年間アルバム賞『LOSE CONTROL』(4月8日
マカオ)[23][24]
- 2017年《騰訊視頻星光大賞》- 年間アルバム賞『SHEEP』(12月3日
北京)[31]
- 2018年《第25回 東方風雲榜音楽盛典》- 最高人気歌手賞、年間アルバム賞、年間制作人賞『SHEEP』(3月26日
上海)[33]
- 2019年《第26回 東方風雲榜音楽盛典》- 十大ヒット曲『NAMANANA』(3月25日
上海)
- 2019年《流行音楽金榜年度盛典》- 年間編曲賞『NAMANANA』(5月6日
北京)
- 2019年《全球華人歌曲排行榜》- 年間ヒット曲『HONEY』(8月30日
マカオ)
- 2019年《愛奇芸尖叫之夜》- 万能エンターテイナー賞、年間制作人賞『HONEY』(12月6日
北京)
- 2019年《騰訊音楽娯楽盛典》- QQ音楽最高歌手賞、年間デジタルアルバム賞、最高人気歌手賞『NAMANANA』(12月8日
マカオ)[74]
- 2020年《2019微博之夜》- 年間制作人賞(1月12日
北京)[75]
- 2020年《第27回 東方風雲榜音楽盛典》- アジア最高男性歌手賞、最優秀制作人賞、最優秀コンサート賞、最高人気EP賞『HONEY』(7月19日
上海)
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脚注
関連項目
外部リンク
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