トップQs
タイムライン
チャット
視点
徳大寺公有
室町時代の公卿 ウィキペディアから
Remove ads
徳大寺 公有(とくだいじ きんあり)は、室町時代の公卿。官位は従一位・右大臣。号は後野宮。
経歴
応永31年(1424年)に叙爵。左近衛少将・讃岐権介・左近衛中将・相模権介を経て、永享9年(1437年)に参議となり、公卿に列する。その後、近江権介・権中納言を経て、文安3年(1446年)には権大納言に就任した。文安5年(1448年)に造営上卿となり、享徳3年(1454年)には左近衛大将・左馬寮御監に任じられる。寛正元年(1460年)内大臣拝命、同年左近衛大将を辞し、寛正2年(1461年)には右大臣に任じられた。寛正5年(1464年)に右大臣を辞す。文正元年(1466年)従一位に進み、文明4年(1472年)51歳で出家して引退した。
系譜
脚注
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads