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志染町高男寺
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志染町高男寺(しじみちょうこうなんじ)は、兵庫県三木市にある大字。郵便番号は673-0504[2]。
地理
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
志染地区の南側、志染川下流左岸、志染谷のほぼ中央部に位置する。東側と北側は志染町窟屋、西側と北側は志染町細目、南側は志染町青山と接する。
歴史
地名の由来は、当地で修行を行った百済の王子・高男行者の名を引用して建てられた天台宗の寺院、高男寺から名付けられたものである。この寺は三木合戦の時に豊臣秀吉軍によって焼失し[4]、地名だけが残されている[5][6][7]。
- 1876年(明治9年)- 美嚢郡高男寺村・池野村が合併して窟屋村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い志染村大字高男寺となる。
- 1954年(昭和29年)7月1日 - 志染村が三木市に編入され、三木市志染町高男寺になる。
- 1985年(昭和60年)12月24日 - 三木市道緑が丘志染線が当地内に開通[8][9][10][11][12]。
字域の変遷
世帯数と人口
2022年(令和4年)2月28日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
施設
- 大年神社
- 高男寺公会堂
交通
鉄道
地内には鉄道は通っていない。
バス
道路
- 兵庫県道38号三木三田線
- 志染バイパス
ゆかりの人物
参考文献
- 神戸新聞総合出版センター・編 編『兵庫県の難読地名がわかる本』(第一刷発行)のじぎく文庫、2006年12月28日。ISBN 4-343-00382-5。
- 播中社印刷所 編『三木の地名録』(初版第1刷)福本錦嶺、2003年1月1日。
- 元存社 編『青山 10年の歩み』(初版第1刷)青山地区自治会連合会、1997年4月30日。
脚注
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