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才木海翔
日本のプロ野球選手 ウィキペディアから
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才木 海翔(さいき かいと、2000年6月10日 - )は、大阪府豊中市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。
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経歴
小学3年生の時に野球を始め、中学校時代は準硬式野球部でプレーした[2]。
北海道栄高等学校では3年生時の全国高等学校野球選手権南北海道大会にベスト4となる[2]。大阪経済大学に進学し、野球部では3年生の春から主戦投手を務めた[2]。
2022年10月20日に行われたNPBドラフト会議では、オリックス・バファローズから育成ドラフト2位指名を受け、支度金350万円、年俸240万円で入団した[3]。背番号は031。
オリックス時代
2023年は、ウエスタン・リーグにて10試合に登板し、0勝0敗、防御率6.97を記録[4]。シーズン終了後、台湾で行われたアジアウインターベースボールリーグにNPB REDのメンバーとして派遣され、10試合の登板で防御率0.00、15奪三振、奪三振率13.5という好成績を残し、5セーブで最多セーブを記録した[4]。
2024年はオープン戦での登板を経験し、自己最速を更新する球速156km/hを計測する[5]。シーズン開幕後はコンディション不良により一時実戦から離れるも[5]、5月23日までにウエスタン・リーグで6試合に登板し、0勝1敗1セーブ、防御率6.35の成績で、翌24日に支配下登録された。背番号は95[6]。26日に出場選手登録されると[7]、同日の埼玉西武ライオンズ戦(ベルーナドーム)、オリックスはブルペンデーとなり、両チーム無得点の6回に4番手として一軍初登板を果たす。1イニングを三者凡退で締めた直後の7回にチームが1点先制したため、才木に初登板初勝利の権利が回ってきたが、その後チームは逆転負けを喫したため、記録は初登板初ホールドとなった[8]。
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選手としての特徴
直球の最速は2024年のオープン戦で計測した156km/hで[5]、その後、同年の一軍公式戦でも153km/hを計測している[8]。直球にフォークを主体とした投球スタイルのピッチャー[8]。
人物
大阪経済大学では山本和作監督の下で4年間プレー。才木は2023年からオリックスに入団したが、山本もオリックスの広報部に採用されており、奇しくも師弟で異例の同時入団となった[9]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
記録
- 初記録
- 初登板・初ホールド:2024年5月26日、対埼玉西武ライオンズ9回戦(ベルーナドーム)、6回裏に4番手で救援登板、1回無失点
- 初奪三振:同上、6回裏に滝澤夏央から見逃し三振
- 初先発登板:2024年8月16日、対北海道日本ハムファイターズ18回戦(京セラドーム大阪)、5回1失点で勝敗つかず
背番号
- 031(2023年 - 2024年5月23日)
- 95(2024年5月24日 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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