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新中道
宮城県宮城郡利府町の町丁 ウィキペディアから
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新中道(しんなかみち)は、宮城県宮城郡利府町の町丁。郵便番号は981-0114[4]。人口は557人、世帯数は183世帯(2024年7月31日現在)[1]。現行行政地名は新中道一丁目から新中道三丁目。住居表示は全域で未実施。旧利府町加瀬・利府の各一部[7]。
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地理
仙台市中心部から北東に約10km、利府町の中心部に位置する。西側には砂押川が流れ、南側には新幹線総合車両センターが隣接し、北西側には宮城県道8号仙台松島線、北東側には宮城県道3号塩釜吉岡線、中央部には宮城県道259号加瀬沼公園線が通っている。大部分を加瀬および利府と接しているが、北側の一部で中央三丁目と接している[7]。
都市計画区域上では全域が市街化区域に指定されており、仙塩広域都市計画上の地区計画では新中道地区計画にあたる[8]。地区整備計画および都市計画法上の用途地域では、住宅A地区(第一種住居地域)、住宅B地区(第一種住居地域)、住宅C地区(第二種住居地域)、業務地区(第二種住居地域・近隣商業地域)、商業地区(近隣商業地域)に分類される[2]。
地名の由来
土地区画整理事業施行前の小字である「字新中道」より[7]。
歴史
2016年(平成28年)から始まった「利府町新中道土地区画整理事業」により造成が進み、2019年(令和元年)に換地処分が行われ誕生した。総事業費は73億8,400万円だった[9]。
年表
- 2013年(平成25年)5月17日 - 平成25年宮城県告示第447号によって、土地区画整理事業施行地内である利府字新中道、同字沖ノ在家、同字油田及び同字中道の全部並びに利府字新揺橋、同字新谷地脇、同字新油田、同字八幡崎前、同字柏関、同字砂押、同字旧屋敷、同字新大谷地、同字屋田前、同字揺橋、加瀬字新町頭、同字新南浦、同字新河原、同字町頭、同字河原及び森郷字新川向の各一部が市街化調整区域の保留を解除され、市街化区域となる[10][8]。
- 2016年(平成28年)3月28日 - 土地区画整理事業の事業認可の公告が行われる。事業の名称は「利府町新中道土地区画整理事業」[9]。
- 2019年(令和元年)
- 2020年(令和2年)6月19日 - 土地区画整理事業が終了し、解散の公告が行われる[9]。
- 2021年(令和3年)3月5日 - イオンモール新利府南館が開業する[12]。
町名の変遷
町名の変遷は以下の通りである[7]。
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世帯数と人口
2024年(令和6年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りとなる[1]。
小・中学校の学区
小・中学校の学区は以下の通りとなる[13]。
施設
店舗
→「イオンモール新利府 § テナント」も参照
公共
- 新中道1号公園(新中道一丁目9-1)
- 新中道2号公園(新中道二丁目7)
- 新中道集会所(新中道二丁目11-1)
- 新中道3号公園(新中道三丁目3-1)
交通
鉄道
バス
道路
- 地区内に一般国道は通っていない。
参考文献
- 宮城県土木部都市計画課(編)「都市計画の変更」『宮城県公報』第2457号、宮城県、2013年5月17日、5頁、2024年9月7日閲覧。
脚注
関連項目
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