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日本ボディビル・フィットネス連盟

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公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟 (にほんボディビル・フィットネスれんめい、JBBF、: Japan Bodybuilding & Fitness Federation[1])は、日本最大のボディビル国内競技連盟。旧所管は文部科学省日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体。

概要 創立者, 団体種類 ...
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歴史

  • 1955年12月9日 - 前身の日本ボディビル協会設立。会長は厚生大臣の川崎秀二。
  • 1956年1月14日 - 初の全国大会「ミスター日本ボディビルコンテスト」開催。
  • 1965年 - 関西を拠点にしていた全日本ボディビル協会と統合し、各都道府県に県協会を設立し全国組織となる。
  • 1982年 - 社団法人日本ボディビル連盟に改称。国際ボデイビル連盟 (IFBB) に正式加盟。
  • 1983年 - 女性の日本大会「ミス日本コンテスト」を初めて開催。
  • 1992年1月7日 - 文部省から社団法人に正式認定。
  • 2013年4月1日 - 公益社団法人に組織を移行し、名称を日本ボディビル・フィットネス連盟へ改称した[2]

加盟クラブ制度

JBBFが開催する大会に出場するためには選手登録が必要であり、登録資格としてJBBFに加盟しているクラブ(ジム)に6か月以上所属していることが一つの条件となっている。このため、クラブそのものが少ない地方では選手登録が困難である。

ドーピングへの対応

JBBFはドーピング(禁止薬物使用)について厳格な対応を取っており、大会においてドーピングが認められた選手は、厳しい処分を下す。

ほかのボディビル団体との関係

日本国内

JBBF以外の団体としては2024年現在、NPO法人日本ボディビルディング連盟(以下NBBF, Nippon BodyBuilding Federation)、学生ボディビル連盟(以下学連)がある。

JBBFでは、国内の他団体が開催する大会への出場を禁止している。これに違反すると、1回目はその後2年間ないし5年間の出場停止となり、2回目で永久追放となる。ただし、出場停止・永久追放中であっても連盟理事会の承認があれば、処分の軽減や猶予することもある[3]

2024年現在、NBBFと学連もJBBFと同様に他団体の大会への出場を禁止しており、ボディビル競技に関しては「掛け持ち」はほぼ不可能である。

海外

IFBBとの繋がりがある日本唯一の組織で、IFBB世界ボディビル選手権(Mr.ユニバース)にも多数の選手を派遣している実績がある。

主な主催大会

  • 日本男子ボディビル選手権大会
  • 日本女子フィジーク選手権大会
  • JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS
  • 日本クラス別選手権大会(男子ボディビル・女子フィジーク)
  • 日本マスターズ選手権大会(男子ボディビル・女子フィジーク)
  • ALL JAPAN FITNESS CHAMPIONSHIPS
  • 日本クラシックボディビル選手権大会
  • 日本クラシックフィジーク選手権大会
  • ジャパンオープン選手権大会
  • JOCジュニアオリンピックカップ 日本ジュニア男子ボディビル選手権
  • オールジャパンジュニアフィットネスチャンピオンシップス
  • 全国高校生男子ボディビル選手権大会
  • 全国高校生メンズフィジークチャンピオンシップス
  • SPORTEC CUP

TV出演

脚注

関連項目

外部リンク

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