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浅草橋 (台東区)
東京都台東区の町名 ウィキペディアから
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浅草橋(あさくさばし)は、東京都台東区の地名で、現行行政地名は浅草橋一丁目から浅草橋五丁目。住居表示実施済区域。また地区名(浅草橋地区)でもある。旧浅草区に当たる浅草地域内にある。
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概要
浅草橋地区は台東区の南に位置し、東は隅田川、南は神田川が流れる。江戸時代から交通の要衝で地場産業が発達し、現在でも玩具、人形、文具などの問屋が軒を連ね近年ではビーズなど手工芸用品の店も増え、花柳界の名残で屋形船の船宿も多く残る。浅草橋地区には13の町会があり、毎年5月に「浅草橋紅白マロニエまつり」、夏には「柳ばし盆踊り」「柳北おどり」の2つの盆踊り大会、秋にはハゼ釣り大会、冬には各町会で「もちつき大会」が開催される。[5]
江戸時代には「茅町で鎬を削る節句前」と川柳にも読まれ、『江戸名所図会』でも雛市の様子が描かれる[6]など「人形の街」として有名であった。
「浅草地域」の一部ではあるが、住居表示上の浅草とは蔵前、寿をはさんで約1.5km離れている。
- 浅草橋の地場産業の人形
- 浅草橋の屋形船
地理
世帯数と人口
2025年(令和7年)3月1日現在(台東区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年9月現在)[13]。
交通
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
主な企業
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施設
その他
日本郵便
関連項目
脚注
外部リンク
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