トップQs
タイムライン
チャット
視点

日本海エル・エヌ・ジー

ウィキペディアから

Remove ads

日本海エル・エヌ・ジー株式会社(にほんかいエル・エヌ・ジー、: Nihonkai LNG Co., Ltd.)は、新潟県北蒲原郡聖籠町において液化天然ガス(LNG)受入基地を経営する企業である。東北電力連結子会社であるが、日本政策投資銀行新潟県を主要株主とする第3セクターでもある。同社のLNGは、東北電力の発電用燃料のほか、新潟県および東北地方各地の都市ガスとして利用されている。

概要 種類, 本社所在地 ...
Remove ads

概要

1978年8月、新潟県北海道東北開発公庫(現・日本政策投資銀行)および東北電力などの一般企業が出資した第三セクターとして設立。主にLNGの購入や受入、気化、販売、配送を担う。日本海側のLNG基地としては初のLNG基地である。

運転開始当初は東京電力と東北電力の共同プロジェクトとして、インドネシアからLNGを輸入。東北電力は270万t/年の天然ガスを輸入し、うち240万t/年をLNG専燃のコンバインドサイクル火力である東新潟火力発電所3号機を新設するとともに、既存の発電所4基で石油などと混燃。残り30万t/年は北陸瓦斯などの地元企業に販売する計画だった。[4]

沿革

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads