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明石町 (神戸市)
神戸市中央区の町 ウィキペディアから
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明石町(あかしまち)は兵庫県神戸市中央区の町名。郵便番号650-0037[2]。
地理
神戸外国人居留地の西から2番目の道路沿いにあたる。北は三宮町、東は播磨町、南は海岸通、南西は前町、西は西町。丁目には分かれない。
商業地域。 『角川日本地名大辞典』によれば大丸神戸店、三菱銀行神戸ビル、住友生命神戸ビル、泰和ビル(フィリピン共和国総領事館)などがあったという。また、明海ビル(震災により倒壊)、日本毛織、大丸南1号別館など近代建築が残っていたという[4]。
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歴史
明石町とは元々居留地を南北に走る道路うち西から2番目の筋で、道幅11.7m、長さ325.8m。名前は有名な地名明石市に因んでおり、これは居留地の他の町と同様に著名な地名から付けられた。通りの名が行政上の町名として使用されるのは、1899年 (明治32年) の条約改正によって居留地が返還された後で、それまでは「居留地○番地」といった風に呼んでいた。
年表
- 1870年 (明治3年) - 神戸最初のキリスト教会(後の中山手カトリック教会)が設立、(1923年)(大正12年) に中山手通に移転するまでここに存在した。
- 1872年 (明治5年) - 各通りに名前が付けられる。
- 1899年 (明治32年) - 居留地返還により神戸市の町名になる。
- 1917年-1919年 (大正6-8年) - アメリカ領事館が置かれる。
- 1927年 (昭和2年) - 大丸屋呉服店(後の大丸神戸店)が元町通四丁目から移転。
- 1927年-1932年 (昭和2-7年) - ウルグアイ領事館が置かれた。
- 1930年 (昭和5年) - オランダ領事館が置かれる。
- 1934年 (昭和9年) - 前町・仲町(東西を走る中央の通り)・裏町(最北端の通り)の各一部を編入。
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世帯数と人口
2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
交通
鉄道
町内に鉄道駅はないが、旧居留地・大丸前駅(三宮町)が大丸神戸店地下2階と直結している。また、元町駅も徒歩圏内で、町内各施設の最寄り駅として案内される。
バス
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道路
- 西国街道
- メリケン波止場山本線
- 仲町線
施設
脚注
参考文献
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