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有志・改革の会
衆議院の会派 (2025) ウィキペディアから
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有志・改革の会(ゆうし・かいかくのかい)は、かつて存在した衆議院の院内会派。
会史
第49回衆議院議員総選挙直後の2021年11月に旧民進党・希望の党出身の無所属議員によって結成された院内会派「有志の会」に所属し、2024年10月の第50回衆議院議員総選挙においても無所属で再選していた吉良州司、北神圭朗、緒方林太郎、福島伸享の4人と、2025年9月に日本維新の会に離党届を提出して除名され、院内会派「改革の会」を結成していた斉木武志、守島正、阿部弘樹の3人が、それぞれ会派を解散し、10月6日に共同会派「有志・改革の会」を結成して衆議院事務局に届け出た[1][2][3]。
同月21日には、石破内閣の総辞職によって内閣総理大臣指名選挙が行われることとなったが、首相指名の際に過半数を確保するため、自由民主党の麻生太郎副総裁から協力要請があった[4]。これに対し、高市早苗総裁に投票する意向を示した旧改革の会側の3人と、有志の会側の議員4人との調整が付かず、内閣総理大臣指名選挙前日の同月20日付で「有志・改革の会」は会派を解消し、再び「有志の会」4人と「改革の会」の3人に分かれて会派を届け出た[5][6]。
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理念・政策
改革の会の比例復活議員を加えることに対し、小選挙区で当選した議員からなる有志の会側では葛藤もあったが[8]、与野党と交渉する際の存在感を高めるため、政界再編も見据えて結成された[9]。
所属議員
脚注
関連項目
外部リンク
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