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朝潮橋駅
大阪府大阪市港区にある大阪市高速電気軌道の駅 ウィキペディアから
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朝潮橋駅(あさしおばしえき)は、大阪府大阪市港区田中三丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 中央線の駅。駅番号はC12。
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歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ高架駅である。改札・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は東西1ヵ所ずつあり、大阪プールや大阪市中央体育館へは西改札の方が近い。元々大阪プール側のホームには窓は無く、反対側のホームと同じだった。古い形状の高架駅に待合室等を追加したため、ホームがとても狭くなっている所がある。
のりば
- 西改札口
- 東改札口
- 1番線ホーム
- 2番線ホーム
- 駅名標
トイレ
トイレは西改札内と東改札外にある。
- 西改札内トイレ
- 東改札外トイレ
出口
- 1号出入口
- 2A出入口
- 2B出入口
- 3号出入口
- 4号出入口
- 5号出入口
- 6号出入口
- 7号出入口
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利用状況
要約
視点
2024年11月12日の1日乗降人員は20,934人(乗車人員:10,508人、降車人員:10,426人)である。中央線の駅では14駅中12位(高井田駅・長田駅に次いで乗降人員が少ない)[注 1]。
1970年代から80年代中頃までは数値が安定せず調査日によって大きく上下していた。以降はおおむね横ばいとなっている。
各年度の特定日利用状況は下表の通り。なお1969・1995年度の記録については、それぞれ1970・1996年に行われた調査である(会計年度上、表中に記載の年度となる)。
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駅周辺

朝潮橋交差点の位置には、かつて安治川運河(八幡屋運河)に朝潮橋という築港大道路(現・みなと通)の橋が架かっており、大阪市電築港線の朝潮橋停留場が設置されていた[4]。1951年の安治川運河埋立に伴い朝潮橋は撤去され、朝潮橋停留場も1960年に休止(1964年に廃止)となったが、朝潮橋の名称は当駅に受け継がれている[4]。
バス路線
最寄停留所は地下鉄朝潮橋となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。
その他
駅の南側にはかつて港検車場があり、弁天町および本町(仮駅)が終着だった時代の車両基地として機能していた。車庫の機能が森之宮検車場へと移された後、建物は森之宮車両工場港作業場として、1977年に森之宮車両工場構内に塗装設備が完成するまで鋼製車両の塗装場として使用された。その後引込線を撤去の上大阪市交通局朝潮橋研修所として使用されたが、研修所が中百舌鳥に移転したため、跡地はマンション、交通局(当時)官舎と市バスターミナル(現在は廃止され、コインパーキング)になっている。引込線の痕跡は今も高架橋に残っている。なお、この場所はさらに以前には大阪市電港車庫であった。また市バスターミナル時代は、国際見本市会場(インテックス大阪)へ直通する系統が運行されていたことから、1994年にアジア太平洋トレードセンターがインテックス大阪のすぐそばにオープンした当初はその副産物として、構内の標柱に「ATC方面」と表記したステッカーを貼り付けて利用客に配慮していた[注 2]。
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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