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木下百花
日本の女性タレント、シンガーソングライター ウィキペディアから
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木下 百花(きのした ももか、1997年2月6日 - )は、日本のタレント、シンガーソングライターで元アイドル。女性アイドルグループ・NMB48の元メンバーである。兵庫県出身。KYORAKU吉本.ホールディングス、Showtitleを経て2022年よりフリーランス。2024年現在はぶっ恋呂百花として音楽活動をしている。
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略歴
2010年9月20日、『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格し(応募総数7256名、最終合格者26名)、10月9日、『Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら』においてNMB48第1期研究生26名の1人として初披露。
2011年2月2日にNMB48劇場の公演デビュー[1]。12月13日、テレビアニメ『AKB0048』の声優を決める声優公開オーディションに「審査員特別枠」で合格する[2]。
2012年1月26日、NMB48研究生29人の中から選ばれたチームM初期メンバー16人に入り、正規メンバー昇格。2月8日発売のNMB48 3rdシングル「純情U-19」でシングル表題曲における初選抜となった。6月27日、足のけがのため1か月休養し[3]、7月28日の個別握手会より復帰[4]。
2014年11月5日発売のNMB48 10thシングル「らしくない」で、4thシングル「ナギイチ」以来約2年ぶりに選抜メンバーへ復帰した[5]。
2016年12月28日発売のNMB48 16thシングル「僕以外の誰か」Type-Dのカップリング曲として、自身初のソロ楽曲「プライオリティー」が収録された[6]。
2017年7月29日、NMB48劇場で行われたチームM公演において、グループからの卒業を発表した[7]。卒業イベントは3夜連続で実施した。同年9月25日に大阪・ロフトプラスワン WESTにおいて『木下百花 × 友人1人(中華一番) 〜アイドルとして最後の暴挙〜』[8]、26日に大阪・味園ユニバースにおいて『木下百花・更生施設 祝!出所イベント』を開催し[9]、27日にNMB48劇場で行われた卒業公演もってNMB48としての活動を終了した[10]。
2020年9月、蜘蛛のように見える刺青を喉に入れた姿が話題になった[11]。本人曰く、タトゥーは「天使や骸骨、虫などといった自身のイメージを基に、知り合いがデザインしたもの」(アウト×デラックスより)。のちに両手首と足首にもタトゥーを入れており、2023年配信の『ぜにいたち』では右乳房に「みぎおっぱい」の文字を入れたことを明かしている[12]。
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人物
NMB48時代のキャッチフレーズは「リンゴかミカンかやっぱり(ももか!)木の上よりも木の下が好き」である[14]。元愛称は「きのした」。
親交のある人物として、眉村ちあき、柴田聡子などを挙げている。
NMB48
NMB48に入るまでは、ずっと引きこもっているような人間だった[15]。
オープニングメンバーオーディションは学校帰りに母に連れていかれたため、体操服姿で受けており、周囲から浮いていた。同期生の渡辺美優紀も当初、「苦手だった」と感じていたという[16]。なお、『AKB0048』の公開オーディションにおいても体操服姿で参加し、その時は会場の笑いを誘っていた[2]。
ブログの内容は非常に個性的であり、他のメンバーと比較してもかなり暴走しがちな文章となっている(当初は比較的普通な内容も多かった)。ブログ読者はコメントを書くことが可能になっているが、1件あたりのブログに付くコメント数はNMB48メンバーはもとより、先輩グループであるAKB48のメンバーと同等のコメント数が付くこともある。『AKB48×週刊プレイボーイ2011』(2011年10月24日発売)において、当時研究生ながら「NMB48木下百花が週プレ編集部を侵略!?」というタイトルで3ページの単独取材記事を組まれ「ブログ暴走娘」と呼ばれる[17]。
元AKB48の高橋みなみに好かれており、テレビ番組で共演したこともある。
AKB48グループにおける成人式では、ほかのメンバーが振袖姿を身にまとう中、木下はメンズもののベージュのスーツである国鉄の車掌服で登場した[18][19]。晴れ着姿は、先ずは親に直接見せると決めていたため、成人式では尊敬している父に関連するこの衣装を着用した[18]。
2016年末のNHK紅白歌合戦で行われた「AKB48グループ 夢の紅白選抜」では48グループ中18位を獲得し、紅白歌合戦出場を果たした。NMB48内では、1位山本彩、6位吉田朱里に次ぐ3位であった。
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NMB48での参加曲
シングル選抜曲
NMB48名義
- 「絶滅黒髪少女」に収録
- 三日月の背中
- 「オーマイガー!」に収録
- 捕食者たちよ - 紅組名義
- 僕は待ってる
- 純情U-19
- 右へ曲がれ! - 紅組名義
- ナギイチ
- 僕がもう少し大胆なら - 紅組名義
- 「ヴァージニティー」に収録
- ちょっと猫背
- 「北川謙二」に収録
- 星空のキャラバン - 白組名義
- 「僕らのユリイカ」に収録
- 届かなそうで届くもの
- 野蛮なソフトクリーム - 紅組名義
- 「カモネギックス」に収録
- 思わせ光線 - 紅組名義
- 「高嶺の林檎」に収録
- 水切り - 紅組名義
- らしくない
- 右にしてるリング - Team M名義
- 「Don't look back!」に収録
- 卒業旅行
- ハート、叫ぶ。 - Team M名義
- 「Must be now」に収録
- Good-bye, Guitar - Team M名義
- 「甘噛み姫」に収録
- 恋を急げ - Team M名義
- 「僕はいない」に収録
- 最後の五尺玉 - Team M名義
- 「僕以外の誰か」に収録
- 恋は災難 - Team M名義
- プライオリティー - ソロ楽曲
AKB48名義
アルバム選抜曲
NMB48名義
- 『てっぺんとったんで!』に収録
- てっぺんとったんで!
- With my soul - team M名義
- 『世界の中心は大阪や 〜なんば自治区〜』に収録
- “生徒手帳の写真は気に入っていない”の法則
- 夏の催眠術 - Team M名義
- 『難波愛〜今、思うこと〜』に収録
- まさかシンガポール
- 難波愛
AKB48名義
劇場公演ユニット曲
- 天国野郎(1st UNIT)
- 残念少女(2nd UNIT)
- 奇跡は間に合わない
- 愛しきナターシャ
ソロ楽曲
ディスコグラフィ
→NMB48としての作品については「NMB48 § 作品」を参照
シングル
配信限定
EP
アルバム
楽曲提供
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出演
→NMB48のコンサート、およびグループとしての出演(CM・イベント含む)については「NMB48 § 出演」を参照
バラエティ
- よしもとミッドナイトコメディ 3年2組ポンコツの唄(2013年6月6日 - 2014年3月18日、読売テレビ) - 月1放送。
- OHA OHA アニキ(2016年10月14日 - 2018年3月30日 、テレビ東京) - アシスタント[20]
テレビドラマ
ラジオ
- 60TRY部(2018年4月20日 - 2021年3月、アール・エフ・ラジオ日本)金曜担当
テレビアニメ
- AKB0048(2012年) - 鰐淵恵 役
- AKB0048 next stage(2013年) - 鰐淵恵 役
映画
- NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ!(2013年8月1日、よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
- LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版(2016年1月23日、トランスフォーマー) - 香雅里 役[22]
イベント
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書籍
雑誌・新聞連載
脚注
外部リンク
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