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木住野彰悟

日本のアートディレクター、グラフィックデザイナー ウィキペディアから

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木住野 彰悟(きしの しょうご、1975年 - )は東京都生まれの日本のアートディレクターグラフィックデザイナー。企業や商品のビジュアル・アイデンティティ(VI)、ロゴ、パッケージデザイン、空間におけるサインデザインなどを手掛ける[1][2]

略歴

1975年、東京都に生まれる[3]。1996年東京YMCAデザイン研究所卒業[3]。1996年から2007年まで廣村デザイン事務所に勤務し[3]廣村正彰に師事。2007年、6Dを設立[3]

2013年、ニットブランド「it knit(イットニット)」を立ち上げる[4]。絵柄はモザイク肖像画で、具体的なイメージが浮かぶ直前のもやもやした状態を抽象的に表現した[5]。2015年、オリジナル商品「さくら・バラのクラッカー」をデザイン・制作する[6]クラッカーから出る紙吹雪が桜やバラの花びらになっており、イベントやパーティーなどの祝い事で使用でき、楽しさの余韻を感じさせる[6]

2010年から2014年まで東京造形大学非常勤講師。2016年から2020年まで東京工芸大学芸術学部デザイン学科准教授[7]デジタルハリウッド大学特任教授[1]公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会/JAGDA会員、東京タイプディレクターズクラブ/TDC会員。

2016年にD&AD英語版(ロンドン)グラフィックデザイン部門の審査員[1][8]、2017年からグッドデザイン賞の審査員[1]、2024年にコクヨデザインアワード2024の審査員を務める[9]

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受賞

  • 2010年 JAGDA新人賞[3] / ADC賞受賞
  • 2012年 DFAアジアデザイン賞 シルバー
  • 2013年 D&AD ゴールド / One Show 入賞 / カンヌライオンズ ゴールド
  • 2014年 D&AD ブロンズ / One Show シルバー・ブロンズ /
  • 2015年 D&AD ブロンズ / One Show シルバー / 日本サインデザイン賞 最優秀賞・審査員特別賞・優秀賞
  • 2016年 D&AD ブロンズ / ADC賞 / 日本サインデザイン賞 優秀賞 / DAFFアジアデザイン賞 ゴールド
  • 2017年 日本パッケージデザイン大賞 銅賞 / JAGDA賞
  • 2018年 日本サインデザイン賞 銀賞・銅賞
  • 2019年 日本パッケージデザイン大賞 金賞 / サインデザイン賞 金賞・銅賞
  • 2020年 D&AD Graphite Pencil・Wood Pencil / DFAアジアデザイン賞 Grand Award・ゴールド・ブロンズ
  • 2022年 One Show シルバー[10]
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主な仕事

2010年
2013年
2014年
2018年
2020年
2022年
2024年
  • 不二家リブランディング[7][24]
  • 2024年度「グッドデザイン賞」公式ビジュアルのデザイン[25]
年代未確認

展覧会

  • Shogo Kishino exhibition "it knit" 2015年2月20日-2月24日 ROCKET(原宿)[26][5]
  • 木住野彰悟「寸法」展 2021年4月1日-4月18日 OFS gallery(東京都港区)[8][27]

審査員

脚注

外部リンク

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