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木村裕

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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木村 裕(きむら ゆう、1994年6月3日 - )は、千葉県柏市出身の元プロサッカー選手。ポジションはフォワードミッドフィールダー

概要 木村 裕, 名前 ...
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来歴

生家は千葉県柏市にある日立柏サッカー場のすぐそばにあり、幼少期から熱狂的な柏レイソルサポーターとして育った[1]。小学校1年生の時から柏レイソルアカデミースクールに通い始め、プロ入りまでの12年間を同クラブの下部組織で過ごした[1]

2012年8月、秋野央樹小林祐介と共に、トップチームに2種登録された[2]。同年、第36回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会決勝・横浜F・マリノスユース戦で試合終了間際に劇的な決勝ゴールを挙げ、クラブ史上初の優勝を達成[3]。第16回千葉県サッカー選手権大会決勝・浦安JSC戦でも決勝点を挙げて天皇杯出場権獲得に貢献し、2回戦で大会史上初となるトップチームと下部組織の「兄弟対決」を実現させた[4]

2013年、同期の秋野、小林、中村航輔と共に、トップチームに正式加入[5]。背番号は、憧れの選手である工藤壮人が前年までが背負っていた「19」に決まった[6]。同年4月30日J1第6節ヴァンフォーレ甲府戦で公式戦初出場を果たした。

2014年3月16日、同年より創設されたJ3リーグ第2節でJリーグ・アンダー22選抜のメンバーに招集され、前半16分に先制点を記録した(対戦相手は藤枝MYFC)。同チームは開幕節で無得点に終わっていたため、得点者第1号となった[7]。同年リーグ戦8試合に出場したが、2015年1月8日V・ファーレン長崎への期限付き移籍が発表された[8]

2015年3月8日J2第1節ジェフユナイテッド千葉戦で移籍後初出場を果たし、第2節コンサドーレ札幌戦の前半20分に移籍後初得点を記録。第7節京都サンガF.C.戦では、クラブのJ2通算100点目となるゴールを挙げた[9]。同年はリーグ戦26試合に出場して4得点を記録し、期限付き移籍期間を1年間延長した[10]

2016年12月29日、完全移籍が発表された[11][12]

2018年6月19日カターレ富山へ育成型期限付き移籍することが発表された[13][14]

2018年12月21日AC長野パルセイロへ完全移籍[15]

2020年12月17日、現役引退を表明した[16]

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エピソード

  • 憧れの選手は、ユース時代から柏レイソルのエースとして活躍していた工藤壮人。中学生の頃から工藤の所作(試合時にソックスの上からテーピングを巻く等)を真似ており、自身がトップチームに昇格する際、工藤が着けていた背番号「19」を受け継ぐことが決まって喜んだ[6]
  • 好物はヤリイカ寿司だが、ワサビが苦手なため必ず「サビ抜き」で食べる[6]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

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その他の公式戦

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タイトル

クラブ

柏レイソルU-12
柏レイソルU-15
柏レイソルU-18
柏レイソル

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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