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本川根町
日本の静岡県榛原郡にあった町 ウィキペディアから
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本川根町(ほんかわねちょう)は、静岡県榛原郡の最北に位置していた山間の町。
大井川が蛇行しながら町を南北に流れ、わずかな平地に集落が点在する。蒸気機関車で知られる大井川鐵道の北のターミナル千頭駅を擁し、寸又峡温泉や接岨峡温泉、南アルプス南部の登山基地としてシーズンは観光客で賑わう。また大井川ダムを始めとする水力発電施設は町の重要な産業の1つとなっている。
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地理
隣接していた自治体
歴史
- 1889年(明治22年)10月1日
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 上川根村と東川根村が合併し、榛原郡本川根町として町制施行。
- 1957年(昭和32年)3月31日 - 文沢地区(旧・藤川村の一部)を分割し、中川根町に編入。
- 1957年(昭和32年)9月18日 - 町役場の位置を藤川909から千頭1183-3に変更[1] 。
- 1964年(昭和39年)6月1日 - 南アルプスが国立公園に指定され、光岳が指定区域に入る。
- 1968年(昭和43年)2月20日 - 寸又峡温泉の「ふじみ屋」旅館で金嬉老事件が発生。
- 1969年(昭和44年)3月 - 千頭森林鉄道廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 長島ダム建設にともなう水没世帯等の転出により、戸数が半減した犬間・梅地の両地区を合わせ接岨地区と呼ばれる地域を設定[3][4] 。
- 2005年(平成17年)9月20日
- 中川根町と合併して川根本町となる。
- 本川根町藤川が「東藤川」、中川根町藤川(旧榛原郡藤川村)が「元藤川」に改名。
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行政
歴代町長[5]
地域
教育
- 川根本町立本川根中学校
- 北小学校(廃校)
- 南小学校(廃校)
- 2006年(平成18年)に北小学校と南小学校が統合され、新たに川根本町立本川根小学校という名称になった。
交通
鉄道路線
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
脚注
関連項目
参考資料
外部リンク
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