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杉本宏之
日本の起業家、作家 (1977-) ウィキペディアから
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杉本 宏之(すぎもと ひろゆき、1977年6月25日 - )は、日本の起業家、作家。不動産の売買、賃貸、管理及び仲介、マンション開発等を事業としている株式会社シーラホールディングスの代表取締役会長グループ執行役員CEO。一般財団法人杉本建築デザイン財団 理事長。株式会社エスグラントコーポレーション 元代表取締役社長。出身は神奈川県川崎市。
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概要
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20歳から歩合の不動産営業マンを経て、株式会社エスグラントコーポレーションを創業する。最年少上場(当時)を果たしたものの、リーマンショックの影響で一時最大400億円にまで膨れ上がった巨額負債を抱え、2009年に民事再生を申請。自らも自己破産した。2010年に株式会社シーラを創業。
経歴
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4歳の頃に父親が経営する不動産会社が倒産[3]。その後、父親は不動産ブローカーとして働くがうまくいかず、風呂なしアパートへの引っ越しを何度も繰り返した[4][要ページ番号]。
小学校時代は給食費の支払いに困るほどの貧乏生活であった。8歳の時に交通事故に遭い、半年ほど入院。リハビリをした甲斐もあり、足は動くようになったが、左足の指の神経は戻らず、現在も動かない。13歳で母親がガンに侵され急逝[5]。
高校は、奨学金制度を使って川崎総合科学高等学校情報工学科に進学[4][要ページ番号]。
父親との刃傷沙汰の大ゲンカをきっかけに、人生を真剣に考え始める。高校3年の後半から勉強を開始して大学に補欠合格[4]。高校卒業後は、大学には進学せず不動産関係の専門学校へ進学。1年目に宅建主任者資格を取得[5]。
1997年(平成9年)投資用ワンルーム販売会社である株式会社東光マンションセンターに就職。営業マンは約100人強の会社で、入社3年目にはトップセールスマンとなる。
約5年の経験を積んだ後、知人から「出資するから独立しないか」と声をかけられ[6]、2001年(平成13年)12月に自ら起業し、株式会社エスグラントコーポレーションを設立[5]。2005年に名古屋証券取引所セントレックスに上場するも、2009年に経営破綻し、本人も自己破産に至った。
2010年、株式会社シーラを創業し、2023年にNASDAQに上場。
2019年(令和元年)女優の深田恭子との交際が報じられ、2021年(令和3年)6月23日、会見で交際を事実上認めた[7]。2023年12月、深田恭子との破局が報じられる。
2019年(令和元年)9月20日、一般財団法人杉本建築デザイン財団を設立、理事長に就任。
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人物
- 愛称は「すぎすぎ」[10]。
- 趣味は筋肉トレーニングとワイン[6]
- 特技はラップ[6]。
- 座右の銘は「一流のインテリジェンスとは、一見相反する二つの考え方を一つの脳に同居させる事」[6]。
- 好きな食べ物は六本木アンブレラのカレー[6]。
- 二度と失敗しないための18の「行動指針」として「日頃から倹約を心がければ経費削減は必要ない」「分からない事を分かるふりをする事は愚行」「収入を生まない物は資産ではなく無駄な荷物」「中長期的な視野に立ち、人を育てる事は資産管理よりも重要」「リーマンショックを忘れるな。実力以上の借金が身を滅ぼす」「成功者にとって謙虚さと感謝が最も大事な想い」「悔しいなら、圧倒的な努力をする」などあげている[11][要ページ番号]。
- 番組内で「再起した人たらし起業家」と紹介される。大物に気に入られる必殺技は「ホメながらイジる」、相手の気分を害さない断り方のコツは「ひたすら丁寧に徹すること」、いい人脈をたくさん持っている人の特徴は「損得関係なくいい人」と番組内で打ち明けている[10]。
株式会社エスグラントコーポレーション
- 2001年(平成13年)12月 - 株式会社エスグラントコーポレーション設立。代表取締役社長就任。デザイナーズワンルームマンションに特化した不動産販売を展開[12]。
- 設立当初 - 売上が低迷し給与はゼロ。また社員に対しても歩合給をいれることができなかった。書籍の中では「社員たちは会社の状態を知っても辞職せず、「ボーナスを返上したい」と。この時から会社が良い雰囲気に一変。」と語っている[4][要ページ番号]。
- 2002年(平成14年)10月 - 自社物件の販売を開始[4][要ページ番号]。
- 設立4年目の2005年12月 - 業界史上最短、最年少で株式上場を果たす[5]。
- 上場後 - ワンルームマンション事業に加え、事業用不動産の売買、不動産ファンド等も手掛け、順調に売上高を伸ばしてきたが、2008年9月のリーマン・ショックの煽りを受け、2009年3月に民事再生法の適用を申請した。約400億円の負債を抱え、自己破産に追い込まれた[13]。
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株式会社シーラテクノロジーズ
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著書
- 『26歳、熱血社長、年商70億の男 倒産寸前から、劇的なV字回復を遂げた男達の闘い』(2004年3月1日、経済界)ISBN 978-4766782899
- 『1R(ワンルーム)男 28歳の社長、上場物語』(2006年4月25日、アメーバブックス)ISBN 978-4344990302
- 『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』(2014年7月18日、ダイヤモンド社)ISBN 978-4478027349
- 『不動産投資の“すごい”真実』(2018年6月21日、幻冬舎)ISBN 978-4344033115
- 『たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣』(2019年11月5日、扶桑社)ISBN 978-4594082628
主な出演
テレビ
- 『NHKニュースおはよう日本』(NHK総合)- 「対話式AIで仕事が変わる?ChatGPTの衝撃」[22]
- 『サンデージャポン』(TBSテレビ)[23]
- 『日経モーニングプラス』(BSテレ東)[24]
インターネット放送
- 『ホリエモンチャンネル』(YouTube番組)
- 『新R25チャンネル』(YouTube番組)
雑誌
WEBニュース
- 『ダイヤモンド・オンライン』 - 連載・杉本宏之の起業家対談シリーズ ※ https://diamond.jp/58abbd6e7765611bd06e0300
- 『Goethe(ゲーテ)』※ https://goetheweb.jp/hiroyuki-sugimoto
脚注
関連項目
外部リンク
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