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李家如宥
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李家 如宥(りのいえ ゆきひろ/じょゆう)は、江戸時代の医師。毛利氏の家臣で、長州藩士(寺社組)。父は李氏朝鮮の出身で毛利氏に仕えた李家元宥。
生涯
慶長10年(1605年)、毛利氏家臣の李家元宥の長男として生まれる。父と共に江戸で毛利秀就に仕え、御番手を務めた。なお、如宥が江戸にいたのは9年間である。
当時、長州藩では医師が不足しており、如宥に医術の心得があることを知った秀就は、如宥を御医役とすることを父の元宥に伝えた。これを元宥も断れず了承し、如宥は秀就の命によって名を「閑斎」と号し、秀就の正室・喜佐姫(龍昌院)付きの御奥医者となった。
脚注
参考文献
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