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村井真由美
日本の女子プロゴルファー ウィキペディアから
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村井 真由美 (むらい まゆみ、1965年2月21日 - )は、滋賀県栗東市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属は綾羽。
経歴
要約
視点
明徳商業高等学校(現:京都明徳高等学校)時代はソフトボール部に所属し、高校総体 (全国高等学校総合体育大会) で3位の成績を修めた[1]。
18歳で研修生として綾羽株式会社に入社[2]。1989年5月 プロテスト合格。日本女子プロゴルフ協会 (JLPGA) 入会。同年「anクイーンズ」で6位タイとなり、年間獲得賞金110万円で賞金ランキング104位。
1990年、「大王製紙エリエール女子オープン」では通算6アンダーで2位の浜田光子と小林浩美に2打差をつけて初優勝。年間1,137万円余を獲得し、賞金ランク42位で初のシード権獲得。
1991年、「東洋水産レディス北海道」の4位タイが最高位。年間1,846万円余を獲得し、賞金ランク33位で2年連続シード権。
1992年、「 NEC軽井沢72」では通算4アンダーで2位の山崎千佳代に2打差をつけ2度目の優勝。年間4,031万円余を獲得し、賞金ランク7位で3年連続シード権。
1993年、5月に「東都自動車レディース」、6月に「ダンロップレディスオープン」、7月に「東洋水産レディス北海道」と3ヶ月連続優勝を果たす。公式戦の「日本女子オープン」では岡本綾子とのプレーオフに敗れた。年間6,497万円余、賞金ランク3位はいずれも自己最高位。
1994年、「CHIYODAレディース」では優勝した呉明月に2打及ばす2位。年間3,431万円余を獲得し、賞金ランク18位で5年連続シード権。
1995年、「再春館レディース」などの6位タイが最高位。年間2,003万円余を獲得し、賞金ランク31位で6年連続シード権。
1996年、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」では通算5 アンダー、2位・日吉久美子に1打差で3年ぶりの優勝。年間4,785万円余を獲得し、賞金ランク6位で7年連続シード権。
1997年、「JLPGA明治乳業カップ」など複数の大会で3位になるが優勝なし。年間3,122万円余を獲得し、賞金ランク15位で8年連続シード権。
1998年、「廣済堂レディスゴルフカップ」で2年ぶりに優勝。年間3,184万円余を獲得し、賞金ランク14位で9年連続シード権。
1999年、霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われた「日本女子オープン」で初日66の好スコアで単独首位に立ち、2日目は71、3日目は72で回り首位をキープ。最終日も17番を終えた時点で9アンダーと2位で先に上がった黄玉珍に3打差をつけていた。しかし最終18番ホールではグリーン左からの第3打アプローチを打つ前に、反対側を歩くカメラマンたちが気になり、アプローチをミスしてボールはカップ右下へ転がった。4打目のパーパットは上りフックラインを強く打ち過ぎて1メートル強ほどオーバー。5打目のボギーパットも左を抜けて1メートル強ほど残したが、緊張しながらもダブルボギーパットをカップインし、公式戦初優勝を決めて号泣した[2]。年間2,802万円を獲得し、年間ランク19位で10年連続シード権。
2000年以降は優勝がない。後にレジェンズツアーにも参加している。
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成績
ツアー優勝
JLPGAツアー (8)
太字は公式戦
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脚注
関連項目
外部リンク
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