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東京カソード研究所

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株式会社東京カソード研究所(とうきょうカソードけんきゅうじょ、: TOKYO CATHODE LABORATORY CO., LTD.)は、かつて存在した電子部品半導体ディスプレイ用の検査装置、プローブカードなどを製造・販売していた日本の電気機器メーカー

概要 種類, 市場情報 ...
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略歴

2009年3月期より、連結・単独決算とも4期連続で最終損益が赤字となり経営難に陥っていた。

2013年3月14日付で経営破綻し、民事再生法の適用を申請した[2]

東京カソード研究所が手掛けていたプローブカード事業は、同年9月1日にシンガポールに本社があるSVプローブの子会社であるSV TCL(後のニデックSVプローブ)へ譲渡された[3][4]

東京カソード研究所は、2025年1月29日に会社登記簿が閉鎖された(みなし解散)[1]

沿革

  • 1950年昭和25年)5月 - 東京カソード研究所を創業。
  • 1953年(昭和28年)4月 - 有限会社東京カソード研究所を設立。
  • 1963年(昭和38年)4月 - 株式会社東京カソード研究所へ改組。
  • 1995年平成7年)10月 - 株式を店頭公開(現在のジャスダック)。
  • 2013年(平成25年)
    • 3月14日 - 民事再生法の適用を申請。
    • 7月31日 - プローブカード事業をSVプローブへ譲渡。
    • 11月27日 - 発行済全株式を無償取得し全償却する100%減資を実施。
  • 2025年令和7年)1月29日 - 登記簿閉鎖。

事業所

本社
埼玉事業所
九州事業所
関西営業所

脚注

外部リンク

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