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エネライフ

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株式会社エネライフは、岩谷産業グループで関東一円を営業エリアとするLPガス事業者である。

概要 種類, 本社所在地 ...

かつては東京ガスエネルギー株式会社(とうきょう-)という社名で、都市ガス最大手の東京ガスと、石油天然ガスの開発・供給を行うINPEX(旧・国際石油開発帝石)の出資子会社であった。

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沿革

  • 1960年昭和35年)2月 - 東京液化ガス株式会社として創立される。
  • 1961年(昭和36年)9月 - 保谷充填所開設(現・西部支社)
  • 1962年(昭和37年)9月 - 大和充填所開設(現・神奈川支社)
  • 1988年(昭和63年)10月 - 埼玉支社開設(現・与野CS)
  • 1991年平成3年)10月 - 矢口充填所開設(現・矢口供給センター)
  • 1993年(平成5年)
    • 4月 - 東部支社開設
    • 12月 - 東京コークス株式会社と東京液化ガス株式会社が統合し、東京ガスエネルギー株式会社に社名変更。資本金を10億円に増資
  • 2002年(平成14年)4月 - 東京オートガス株式会社を設立
  • 2004年(平成16年)
    • 8月 - 東京ガスLPGターミナル株式会社を設立
    • 10月 - 株式会社クレディセゾンと提携し、『東京ガスエネルギー CLOVIA CARD《セゾン》』を発行
  • 2006年(平成18年)
    • 4月 - 茨城支社開設(現・勝田CS)
    • 10月 - 新ブランド「エネライフ」開始。新ブランド開始に合わせて東液サービスセンター株式会社をエネライフ・キャリアー株式会社に社名変更
  • 2010年(平成22年)2月 - 創立50周年。エコアクション21 認証・登録
  • 2012年(平成24年)7月 - 帝石プロパンガス株式会社と経営統合し、東京ガスと国際石油開発帝石(現・INPEX)の合弁となる(東京ガス:66.6%・INPEX:33.4%)。
  • 2016年(平成28年)4月 - 東京ガスの所有する株式が東京ガスリキッドホールディングス株式会社へ譲渡。
  • 2019年(令和元年)6月 - 南房総半沢支社開設
  • 2022年(令和4年)
    • 6月1日 - 東京ガスリキッドホールディングスおよびINPEXから岩谷産業へ株式が譲渡され、現社名に変更。子会社の東京ガスLPGターミナル株式会社が根岸液化ガスターミナル株式会社に社名変更。
    • 9月 - 東京オートガス株式会社が廃業。
    • 10月1日 - 旧・東京オートガス株式会社の浅草・豊玉の各オートガススタンドを株式会社kmGオートアシスト国際自動車グループ)ヘ譲渡[3]
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営業エリア

  • 関東一円(一部、営業エリア外)

支社・カスタマーステーション・センター

トピックス

岩谷産業へ株式譲渡

  • 2022年(令和4年)4月27日、東京ガスリキッドホールディングスとINPEXが保有する東京ガスエネルギーの全株式、ならびに東京ガスリキッドホールディングスが保有する東京ガスLPG ターミナルの株式49%を岩谷産業に譲渡することを発表[4]。同年6月1日に株式譲渡が完了し、従前のブランド名を社名に流用した現社名に社名変更した[5]

関連企業各社

  • エネライフ・キャリアー株式会社
  • 東京オートガス株式会社
  • 根岸液化ガスターミナル株式会社(旧・東京ガスLPGターミナル株式会社)

脚注

外部リンク

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