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東北東ソー化学
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東北東ソー化学株式会社(とうほくとうソーかがく、英: TOHOKU TOSOH CHEMICAL CO.,LTD)は、山形県酒田市に本社を置く化学メーカー。東ソーの完全子会社で、無機化学品や化学肥料などの製造を行う。前身となる鐵興社は1925年に創業した。
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主な製品
沿革
- 1925年(大正14年)3月 - 佐野隆一によって合名会社鐵興社創業。主にフェロアロイを製造。
- 1937年(昭和12年) - 株式会社鐵興社酒田大浜工場開設、翌年より苛性ソーダ・塩酸・晒粉の製造を開始。
- 1939年(昭和14年) - 自家用水力発電操業開始(1955年に東北電力に譲渡)。同年、フェロアロイ製造開始(1967年に事業分離、現在は日本重化学工業にて事業継続中)。
- 1940年(昭和15年) - 花王石鹸株式会社長瀬商会との折半出資により、日本有機株式会社(現・花王)設立[2][3]。
- 1949年(昭和24年) - 液体塩素と塩化ビニルの製造開始。塩ビは1971年に東洋曹達工業(現・東ソー)四日市工場に移管。
- 1968年(昭和43年) - 宮城県石巻市に石巻工場開設。
- 1975年(昭和50年) - 東洋曹達工業と合併(これにより日経平均株価から除外)。
- 1983年(昭和58年) - 東洋曹達工業より分離、東北東ソー化学株式会社設立。
- 1994年(平成6年) - 秋田県能代市に能代工場新設。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災で被災したため石巻工場の製造中止。
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事業所
- 塩素、水酸化ナトリウムなどのソーダ製品、プロピオン酸、ITOを製造。
- 炭酸カルシウムを製造。
関連項目
出典・脚注
参考文献
外部リンク
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