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東千葉駅
千葉県千葉市中央区要町にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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東千葉駅(ひがしちばえき)は、千葉県千葉市中央区要町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である[1]。佐倉駅から成田線に乗入れる列車も停車する。駅番号はJO 29[報道 1]。

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歴史
- 1963年(昭和38年)4月28日:房総東線のスイッチバック解消のため千葉駅を西千葉寄りに0.8 km移転。
- 1965年(昭和40年)12月20日:移転以前の旧千葉駅構内の銚子側に国鉄の駅として東千葉駅新設、旅客のみ取扱[1][新聞 1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1995年(平成7年)6月27日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 2]。
- 2008年(平成20年)
- 2019年(令和元年)9月9日:令和元年房総半島台風(台風15号)による強風の影響で、駅舎の屋根が破損する被害を受ける[新聞 4]。
- 駅ホーム屋根破損前の北口(2011年10月)
- エレベーター設置前の南口(2008年2月)
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駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を備える[1]。南口と北口間は自由通路となっており、南口と北口両方にエレベーターが設置されている。
千葉統括センター(千葉駅)管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)で、多機能券売機・自動改札機が設置されている。駅員は改札業務のみを行い、出札窓口は無い。
- 改札口(2019年12月)
のりば
(出典:JR東日本:駅構内図)
- ホーム有効長は10両編成分あるが、定期列車では佐倉寄り2両分は使用していない。このため総武快速線・横須賀線直通列車は通過する。当駅から船橋・東京方面に向かう場合は次の千葉駅で乗換える必要がある。
- 2番線の脇には広大な留置線が設置されている。留置線は当駅を含め全て千葉駅構内であり、以前は千葉駅にある信号扱所で制御されていた。一部の貨物列車は、当駅を通らず留置線(千葉駅東1番線・東2番線)から直接発着していたが、現在は出発信号機・分岐器共に撤去されたため、千葉駅を通過する特急列車同様当駅を通過する。
- 自転車専用観光列車「B.B.BASE」は2019年以降千葉駅を通過して当駅に停車する。これは千葉駅構内では自転車を解体しての移動の必要が生じるためで、同様の理由で津田沼駅も通過となっている[4][5]。
- 1・2番線ホーム(2023年12月)
- 1番線駅名標(2023年12月)
- 2番線駅名標(2023年12月)
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利用状況
2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は2,763人である[JR 1]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺

隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ※臨時快速「BOSO BICYCLE BASE」の停車駅は当該記事を参照のこと。
- ■総武本線・■成田線(成田線は佐倉駅まで総武本線)
脚注
関連項目
外部リンク
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