トップQs
タイムライン
チャット
視点
東林間駅
神奈川県相模原市南区上鶴間にある小田急電鉄の駅 ウィキペディアから
Remove ads
東林間駅(ひがしりんかんえき)は、神奈川県相模原市南区上鶴間七丁目にある、小田急電鉄江ノ島線の駅である。駅番号はOE 01。相模原市の駅としては最東端に位置する。
Remove ads
歴史
年表
駅名の由来
「東林間」という駅名はもともとの「林間都市計画」に由来し、小田急江ノ島線の線形を南北とする見方によって位置的に「中央林間」より東側にあるためや、林間都市の中で最も東京(新宿)寄りであったため命名されたとされる(つる舞の里歴史資料館所蔵の資料より[5])。しかし本来の方角は反時計回りに20度ほど回したものであり、厳密には北西に位置している。 1941年(昭和16年)に中央林間都市駅・南林間都市駅と共に駅名より「都市」が外され、東林間駅と改称した。
「林間都市計画」発足以前は「中和田駅」となる予定であった。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。橋上駅舎を備える。2012年8月11日に、行先案内表示器が新設された[4]。
のりば
- 東口駅ビル「マルシェ」(2004年11月27日)
- 西口(2016年12月16日)
- 改札口(2016年12月16日)
- 2番ホーム(2016年12月16日)
利用状況
要約
視点
2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員は20,438人である[小田急 1](小田急線全70駅中47位)。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
Remove ads
駅周辺
駅周辺は閑静な住宅街である。
周辺のイベント
毎年8月最初の週末には「東林間サマーわぁ!ニバル」と称する阿波踊り大会が開催される。
1992年(平成4年)、「阿波踊りの路上で踊れるイベントを」と関東地方本場である高円寺阿波踊り連協会の連が出演したのを嚆矢とする。その後15年間に4連が結成され、高円寺で賞を獲得する連も出て来た。2008年(平成20年)時点では、東林間駅前大通り(シャンテ大通り)を期間中指定時間は車両通行止とし、駅を中心とした9か所に演舞会場を設けている。地元や高円寺の連の他、近隣の大和市や開成町、厚木市、川崎市、東京都練馬区・西東京市・三鷹市・小金井市などからも連が参加するなど、多くの人々が来場している。
急行停車要望
神奈川県鉄道輸送力増強促進会議は、2012年度小田急電鉄向け要望書にて、当駅にラッシュ時間帯急行停車を要望している。これに対し、小田急電鉄は、「急行の速達性を損なう」という理由から、停車計画は無いとしている[10]。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads