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東相内駅
北海道北見市にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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東相内駅(ひがしあいのないえき)は、北海道北見市東相内町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅である。電報略号はヒノ。事務管理コードは▲122527[2]。駅番号はA58。
歴史

- 1912年(大正元年)11月18日:鉄道院湧別軽便線の野付牛駅(現在の北見駅) - 留辺蘂駅間開業にともない相ノ内駅(初代)として開業[3][4]。一般駅[1]。
- 1914年(大正3年)10月5日:野付牛駅 - 留辺蘂駅間を留辺蘂軽便線と改称[5]。
- 1916年(大正5年)11月7日:野付牛駅 - 遠軽駅 - 下湧別駅間を湧別軽便線と改称[5]。
- 1922年(大正11年)
- 1934年(昭和9年)2月5日:東相ノ内駅に改称[6][3]。同時に上相ノ内駅が相ノ内駅(2代)に改称[6][3]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)4月1日:新旭川駅 - 網走駅間を石北本線に改称[5]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:農産品ターミナル(倉庫及び側線)設置[7][注 1]
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日:貨物(専用線発送車扱貨物)取扱廃止[1]、旅客駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承[1]。
- 1992年(平成4年)4月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
- 1997年(平成9年)4月1日:東相内駅に改称[9]。
駅名の由来
→「相内駅」も参照
当初は当駅が「相ノ内駅」を名乗ったが、西隣の上相ノ内駅を相ノ内駅(新)に改称すると同時に、「東」を冠することとなった[10]。その後相ノ内駅(新)とともに「ノ」が取れ現在に至っている[11]。
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駅構造
単式ホーム2面2線の地上駅。ホーム間の線路は両方と接するが、駅舎と反対側のホームでは乗降を取り扱わない。ホーム間は構内踏切で連絡している。北見駅管理の無人駅。
のりば
- 待合室(2018年7月)
- ホーム(2021年5月)
- 構内踏切(2021年5月)
- 駅名標(2018年7月)
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
駅周辺
- 北海道道555号東相内停車場線
- 国道39号
- 北見市役所東相内出張所
- 北見警察署東相内駐在所
- 東相ノ内郵便局
- 北海道北見工業高等学校
- 北海道北見バス・道北バス・阿寒バス「東相内」停留所[13]
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
- →快速列車の停車駅については「オホーツク (列車)」を参照
- ■普通
脚注
関連項目
外部リンク
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