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松尾大社駅
京都府京都市西京区にある阪急電鉄の駅 ウィキペディアから
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松尾大社駅(まつおたいしゃえき)は、京都市西京区嵐山宮ノ前町にある、阪急電鉄嵐山線の駅。駅番号はHK-97。
駅名の由来となった松尾大社の正式な読みは「まつのおたいしゃ」であるが、駅名は通称の「まつおたいしゃ」の読みを採用している。
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歴史
- 1928年(昭和3年)11月9日:新京阪鉄道嵐山線開通と同時に、松尾神社前駅(まつおじんじゃまええき)として開業[2][3]。
- 1930年(昭和5年)9月15日:会社合併により京阪電気鉄道の駅となる[2]。
- 1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる[2]。
- 1944年(昭和19年)1月9日:資材供出のため嵐山線全線単線化。棒線駅となる。
- 1948年(昭和23年)1月1日:松尾駅(まつおえき)に改称[2][3]。
- 1950年(昭和25年)3月13日:駅構内の片線を復活させ、行き違い駅となる[4]。
- 1979年(昭和54年)11月28日:自動券売機設置(阪急電鉄で最後まで残った有人出札駅であった)[5]。
- 2013年(平成25年)12月21日:松尾大社駅に改称[6]。同時に駅番号導入[6]。
- 2017年(平成29年)3月25日:桂方面のりばの改札口使用開始[7]。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有し、交換設備を備えた地上駅。松尾橋西詰、松尾大社前交差点東南角に位置する[2]。かつて、駅舎(改札口)は嵐山行ホーム嵐山寄りにしかなかったが、バリアフリー化のため2017年3月25日より反対側の桂方面ホームにも新たに改札口が設置された。両側のホームは地下道で行き来することができる。
トイレは西改札内にあるが、10月中旬までリニューアル工事が実施される[8]。
のりば
- 東口
- 東改札口
- 西改札口
- トイレ
- 桂方面ホーム
- 嵐山方面ホーム
- 嵐山方面ホームの旅客上屋(2009年3月)
- 駅名標
- 当駅の照明
利用状況
2022年(令和4年)の通年平均の乗降人員は4,105人である[9]。阪急全線では第84位。
また、2022年度の1日あたりの乗降人員は約5,285人である(年間1,929千人、京都市統計書より)[10]。
駅周辺
京都府道29号宇多野嵐山山田線の現道(旧道)部分が四条通と交わる交差点(松尾大社交差点)のすぐ近くに位置する。当駅のすぐ東は桂川となっており、それを跨ぐ松尾橋が架かっている。松尾大社交差点から西に向かえば松尾大社に至る。その南には月読神社が位置する。
- 梅宮大社
- 西芳寺(苔寺)
- 華厳寺(鈴虫寺)
- 嵐山東公園
- 京都梅津徳丸郵便局
- 京都銀行松尾支店
- 京都朝鮮第二初級学校
バス路線
「松尾大社前」停留所があり、京都市営バスと京都バスの路線が乗り入れる。
京都市営バス
京都バス
出典:[11]
隣の駅
阪急電鉄
脚注
関連項目
外部リンク
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