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松岡あさひ
日本の現代音楽作曲家。編曲家 ウィキペディアから
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松岡 あさひ(まつおか あさひ、1985年(昭和60年)5月30日 - )は、日本の現代音楽作曲家。編曲家。東京芸術大学演奏芸術センター准教授。
経歴
ドイツ・デュッセルドルフで生まれ、その後、徳島県徳島市で育ち、徳島県立城南高等学校を卒業。父は作曲家で鳴門教育大学名誉教授の松岡貴史で、母も同じく作曲家で元香川大学特命准教授の松岡みち子である[1][2][3]。
2008年(平成20年)に東京芸術大学音楽学部作曲科を主席卒業し、2011年(平成23年)に同大学の大学院音楽研究科作曲専攻修士課程を修了[4]。これまでに作曲を佐藤眞、北村昭、松下功、小鍛冶邦隆に師事。ピアノを岡原慎也、森正、秦はるひ、チェンバロを大塚直哉に師事[5]。
2012年(平成24年)より文化庁の新進芸術家海外研修員として、ドイツのシュトゥットガルト音楽演劇大学に留学[1]。カスパール・ヨハネス・ワルターに師事[6]。2014年(平成26年)、東京芸術大学演奏芸術センターの教育研究助手となり、2019年(平成31年)の特任准教授を経て2022年(令和4年)より同センターの准教授に就任した[1][7]。
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主要作品
- オーケストラ作品《空に読む光》
- ピアノコンチェルト《R-'08》
- オペラ《荒絹》
- ピアノ独奏曲《青いリズム》
- ピアノ独奏曲《錬金術》
楽曲提供
- さだまさし「さだまさしの名によるワルツ」(編曲[8])
受賞歴
著書
脚注
関連項目
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