トップQs
タイムライン
チャット
視点
栃木県道58号草久足尾線
栃木県の道路 ウィキペディアから
Remove ads
栃木県道58号草久足尾線(とちぎけんどう58ごう くさぎゅうあしおせん)は、栃木県鹿沼市から日光市に至る県道(主要地方道)である。
![]() |
概要
鹿沼市西大芦地区(旧西大芦村)から古峰ヶ原高原エリアを経由して鹿沼市・日光市境の粕尾峠に至る道路。東側区間は古峰ヶ原への観光ルートとして、また西側区間は前日光高原への観光ルートとして機能している。中央部の古峰ヶ原付近は車両通行不可であったが、2008年(平成20年)11月25日に古峰ヶ原湿原入り口 - 前日光牧場分岐区間約3.5 kmの道路整備が完了し全線供用された。なお、今回開通区間を含む鹿沼市古峰原から日光市足尾町横根間5.5 kmは12月下旬から4月下旬まで冬期閉鎖となる。
路線データ
- 総延長:20.748 km
- 実延長:19.962 km
- 起点:栃木県鹿沼市草久(栃木県道14号鹿沼日光線交点)
- 終点:栃木県日光市足尾町(粕尾峠、栃木県道15号鹿沼足尾線交点)
- 認定:1974年(昭和49年)2月5日
Remove ads
歴史
路線状況
別名
- 古峰ヶ原街道
- 麓の鹿沼市街地から古峰ヶ原に至る道路の通称。古峰ヶ原街道の草久 - 古峰ヶ原間が本県道に指定される。
地理
起点・草久が標高が低く、終点・粕尾峠がもっとも標高が高い。全体的にみて標高差が700m程あり、山裾の谷間沿いに尾根まで登ってゆき、終点側は1,000m級の前日光山地の尾根沿いの道路になる。
複数の登山コースが設定されており、天狗の庭・三枚石コース及び地蔵岳・夕日岳コースは、古峯神社から県道58号線を進んで29番カーブから登山道に入り、沢に沿って登った後に再び県道58号線の39番カーブ(古峰ヶ原峠)に出るコースになっている[2]。さらに県道58号線を進むと地蔵岳・夕日岳コースの夕日岳方面の登山道入口(40番カーブ)がある[2]。
通過する自治体
交差する道路
- 栃木県道14号鹿沼日光線(鹿沼市草久、起点)
- 栃木県道15号鹿沼足尾線(粕尾峠、終点)
- 鹿沼市草久(起点)付近
- 鹿沼市草久付近
- 鹿沼・日光市境付近
- 日光市湖南付近
- 日光市足尾(終点:粕尾峠)付近
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads