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日当平野バイパス
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日当平野バイパス(ひなたひらのバイパス)は、岐阜県本巣市根尾平野から本巣市金原を結ぶ、全長4,235mの国道157号バイパスである。2009年(平成21年)12月6日に全線が開通している。

概要
旧本巣郡根尾村と旧本巣郡本巣町の境に該当する当該区間は根尾川沿いを並走しており、線形不良で道路幅員が狭く、急カーブが連続していた。特に4月の淡墨桜の観光シーズンは多くの観光客が訪れて渋滞が発生し、住民の生活に支障を来たしていた。
本バイパスは、岐阜県本巣市根尾平野から本巣市金原までの延長4.2km区間について、一般国道改築事業(補助)として1992年(平成4年)に岐阜県が事業主体で整備に着手したバイパスである。
本バイパスは、片側1車線の2車線道路で、日当平野トンネル(延長810m)、平野橋(橋長62m)、城山橋(橋長104m)、日当大橋(橋長346m)により構成される。本バイパスの開通により、防災危険個所及び大型車すれ違い困難箇所(幅員4.5m)が解消され、第2次緊急輸送道路としての安定性及び安全性が確保される。
2005年(平成17年)3月25日に日当大橋の完成式典及び開通セレモニーが行われ[1]、日当大橋を含む延長788.3m区間とそれに続く延長330.0m区間が供用開始された[2]。2007年(平成19年)7月に日当平野トンネルの本格的な掘削工事に着手したが、環境基準を超える砒素が検出されたため工事を一時中断。その後、工事を再開して2009年(平成21年)1月30日に貫通式を実施。同年12月6日に全線が供用開始された[3]。
路線データ
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沿革
主な構造物
その他
脚注
参考資料
外部リンク
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