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桂米紫 (4代目)

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桂米紫 (4代目)
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4代目 桂 米紫(かつら べいし、1974年3月20日 - )は、京都市出身の落語家。本名∶林 嘉晃。所属事務所米朝事務所上方落語協会会員。前名桂 都んぼ(かつら とんぼ)。人間国宝である3代目桂米朝の曾孫弟子、2代目桂ざこばの孫弟子。弟弟子に2代目桂鯛蔵桂小鯛らがいる。

概要 本名, 生年月日 ...
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経歴

南京都高等学校卒業後、1994年3月16日桂都丸(後の4代目桂塩鯛)に一番弟子として入門。「桂 とんぼ」と命名される。同年6月、京都の染屋町寄席にて初高座を務め、『東の旅』の「発端」から「煮売屋」までを演じた。[要出典]

1997年3月:桂米朝から指示があり、芸名の表記を「桂 都んぼ」に改める[要出典]

2010年8月、師匠・都丸の4代目桂塩鯛襲名に伴い、弟子も都丸由来の高座名を改めることになったことから、4代目「桂米紫」を襲名[1][2][3]。他の名前の候補に3代目塩鯛が名乗っていたこともある「太平洋鯱丸」の候補もあった[要出典]

人物

落語家としての活動以外には演劇活動にも積極的で、小劇団公演や商業演劇公演、大衆演劇公演などの舞台に上がるほか、映画についての造詣も深く、KYOTO映画塾卒業の経歴を持ち、インディーズ映画などにも出演している。猫好きであり、ツイッターや、ブログに愛猫めんちぼうるの写真を出している。[要出典]

芸風としては、ざこば一門ならではの圧倒的な迫力を強く押し出すインパクトある芸風を継いでおり、先ずその熱血性が目を引く。だが全体的には、映画や演劇の手法を豊かに取り入れており、アクションのビジュアル性も高く、個々の笑いもさることながらストーリー性を強く意識していることが感じられる[誰によって?]。高座に掛ける演目としては『らくだ』「高津の富』『崇徳院』『ねずみ』等の古典落語を中心とするが、新作落語でも『おなつ観音』『雨宿り』(いずれもくまざわあかね作)などを演じている。[独自研究?]余芸に南京玉すだれがある[要出典]

米紫襲名までトンボが由来の高座名を名乗っていたが、虫はトンボを含めて大の苦手[要出典]

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賞歴

出演番組

現在放送中の番組

放送終了した番組

  • 上方演芸ホール(浪花花形五人衆)(NHK大阪、2011年3月)
  • 大阪のみち なにわのみち(ラジオ大阪、日曜9:30 - 10:00、2006年3月終了)
  • 熱血!インディーズムービー野郎(関西テレビ☆京都チャンネル2006年終了)
  • TOP POP MUSICラジオ大阪、月~木22:30~23:30、2018年3月終了)内コーナー シアター23(月 23:00~)
  • なにわ演芸荘 ~米朝事務所 桂米紫の部屋(MBSラジオ、2020年4月1日、6月4日)
  • 竹内弘一のこういっちゃナンですが(KBS京都、金15:30~17:00、2022年3月25日 - 2024年3月29日)月1回パートナー
  • 桂米紫の新春笑うべーし!(MBSラジオ、2025年1月1日)

映画

脚注

出典

関連項目

外部リンク

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