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NHK新人演芸大賞

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NHK新人演芸大賞(エヌエイチケーしんじんえんげいたいしょう)は、日本放送協会(NHK)が主催する演芸コンクールの旧名称。2014年からは同コンクールの演芸部門を改称した「NHK新人お笑い大賞(エヌエイチケーしんじんおわらいたいしょう)」および、落語部門を改称した「NHK新人落語大賞(エヌエイチケーしんじんらくごたいしょう)」が開催されている。

概要 NHK漫才コンクールNHK新人落語コンクール↓NHK新人演芸コンクール↓NHK新人演芸大賞↓NHK新人お笑い大賞, 受賞対象 ...

それぞれ若手お笑い芸人落語家の登竜門といわれる賞レースのひとつである。

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概要

当初は別に行われていた「NHK漫才コンクール」と「NHK新人落語コンクール」[1]が「NHK新人演芸コンクール」として統合され、のちに「NHK新人演芸大賞」に名称が変更された。2014年より再度独立し、演芸部門を「NHK新人お笑い大賞」、落語部門を「NHK新人落語大賞」と改称して行われている[2]

2015年以降の優勝者は、特典として翌年1月3日放送の『初笑い東西寄席』(2017年以降は『新春生放送!東西笑いの殿堂20XX』)にて芸を披露する[注 2]

開催会場

本選の会場は毎年異なっており、西暦奇数年がNHK大阪ホール(2001年より)、偶数年がイイノホール(2004年までと2020年より)で行われている。過去には大阪府立上方演芸資料館ホール[注 3](1997・1999年)、みんなの広場ふれあいホール(2006年から2018年まで)で開催されたこともある。2015年は堺市立美原文化会館で行われた。

出場資格

※2023年時点

NHK新人お笑い大賞
結成10年未満のプロの芸人。
NHK新人落語大賞
プロの落語家で、入門15年未満。東京では二ツ目、大阪では二ツ目または同程度の芸歴を有する。2023年には、東京・大阪以外のプロ落語家としては初めて登龍亭獅鉄(名古屋)・桂小文吾(鳥取)が一次予選に参加した[3]

出演者

さらに見る 年, 司会 ...
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NHK漫才コンクール

要約
視点

1957年に設立された漫才研究会 → 漫才協団(現:漫才協会)の若手漫才家を対象にしたコンクール。

さらに見る 回・年, 優勝 ...
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NHK新人落語コンクール

1972年に設立された若手落語家を対象にしたコンクール。

さらに見る 回・年, 最優秀賞 ...
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NHK新人演芸コンクール

1986年に上記2つのコンクールが統合され、演芸部門と落語部門を設定。1989年には部門別選考を廃止。

さらに見る 回・年, 演芸部門・最優秀賞 ...
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NHK新人演芸大賞

要約
視点

1990年に「NHK新人演芸コンクール」から名称変更された。1994年からは部門別に選考。

さらに見る 年度・年, 大賞 ...
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NHK新人お笑い大賞

2014年にNHK新人演芸大賞の演芸部門が名称変更。

さらに見る 年度・年, 大賞 ...

NHK新人落語大賞

要約
視点

2014年にNHK新人演芸大賞の落語部門が名称変更。

さらに見る 年度・年, 大賞 ...

予選

落語部門の予選は一般非公開(観客はいる)で行われる。東京と大阪で全出場者を対象にスタジオでの実演による予選を行っていたが、コロナ禍により、2020年からは自身が撮影した映像による一次審査を導入。映像審査の合格者のみが東京と大阪のスタジオでの二次予選に進む形となった。2022年は全出場者対象のスタジオ審査に戻ったが、2023年から再度映像での一次審査となっている[26]

2024年から一次予選通過者をXで発表している。二次予選の際には、出場者にボードを持たせて記念撮影を行っている[27]。2025年から一部の二次予選出場者の音声(観客の笑い声あり)を真打ち競演で「未来の真打ち・競演」として放送で紹介している。

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脚注

関連項目

外部リンク

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