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YDKテクノロジーズ
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株式会社YDKテクノロジーズ(ワイディーケーテクノロジーズ、略称: YDK)は、航空宇宙機器、舶用関連機器を開発・製造する企業。主に防衛省向けの製品を製造している。
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沿革
1960年、北辰電機製作所が設立した日本電子機器株式会社を起源とする。北辰は戦時中、軍需産業の一端を担って急成長を遂げ、海外にも「Hokushin」のブランドは有名であった。戦後、北辰は技術の平和利用、民生利用を第一義として会社再建を行っていたため、防衛産業に再参入する上で、直接「Hokushin」ブランドを使うことを避け、同じ住友系列の日本電気をはじめ、当時の松下電器産業(現・パナソニック)、日本アスベスト(現・ニチアス)の協力を得て、将来の日本の防衛産業を担う会社として発足した。
1983年、筆頭株主の北辰が横河電機と合併し、横河北辰電機となる。
1993年、旧・北辰系の舶用関連機器の開発・製造会社である横河ナビテック(旧・北辰電機盛岡製作所)、旧・横河系の航空宇宙機器の開発・製造会社である横河航空電機と統合し、横河電子機器株式会社として再発足。
1998年、横河ウエザックより気象計測関連事業が移管される。
2018年に今治造船子会社の檜垣産業が、親会社の横河電機が所有する全株式を買い取り、今治造船グループの傘下に入った[2]。2020年10月1日、社名を株式会社YDKテクノロジーズに変更[3]。
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事業所
脚注
外部リンク
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