トップQs
タイムライン
チャット
視点
横浜ジャックモール
ウィキペディアから
Remove ads
横浜ジャックモール(よこはまジャックモール、英称:YOKOHAMA Jackmall)は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにかつて存在した商業施設。土地の貸し出しによる暫定施設として1999年(平成11年)10月14日に開業し、2012年(平成24年)9月30日に営業を終了した。

Remove ads
概要
衣・食・住・遊をテーマとした、大型専門店とレストランから構成されるショッピングモール。「グランモール」と呼ばれる遊歩道型公園の両側(左右)に、イースト棟とウエスト棟(各2階建て)を配していた。イメージキャラクターは、トランプの精「ジェイくん」[1]。施設名称は横浜三塔に由来する。
バブル崩壊などの影響により、みなとみらい地区の開発計画が停滞・頓挫したことから、同地区45・46街区における土地の貸し出しによる暫定利用事業として1999年9月に完成。地権者は日本郵船と横浜共立倉庫で、清水建設が土地を借り建設・運営していた[2][3][注 1]。原則10年後に更地にして返還する計画であり、当初は2009年10月に閉館する予定であったが、経済的要因などにより当面営業継続となった[5]。最終的には約3年間延長されて2012年9月30日に営業を終了した[6][7][8]。
当施設にあった一部テナントは、2013年6月に開業した三菱地所による商業施設「MARK IS みなとみらい」(34街区)に再オープンしている[7][8]。
Remove ads
テナント(営業時点)
以下は閉館時(2012年9月30日時点)に存在したテナントである。公式サイトのアーカイブ(2012年1月19日時点)より「ショップのご案内」も参照。
- イースト棟(45街区)
- スポーツオーソリティ
- ニトリ
- ザ・ダイソー
- Sガスト
- マクドナルド
- にこぱ (運営:東海ランド)
- ウエスト棟(46街区)
撤退テナント
以下にかつて存在したテナントを列挙する。
- デオデオ
- Love Love(ブランドショップ)
- ルームズ・ツー・ゴー(インテリア)
- フルーツアイランド
- こども写真城 スタジオアリス
- ゲームパニック
- ガスパニック
跡地の再開発
跡地ではそれぞれ恒久施設の開発が行われている[3]。45街区(東側エリア)では三菱地所により企業向けの宿泊・研修施設「MUFGグローバルラーニングセンター」(三菱UFJフィナンシャル・グループ所有・高さ約43mの地上8階建て、延床面積約35,000m2)が計画され、2015年2月に完成している[9]。一方、46街区(西側エリア)では清水建設によりオフィスを中心に商業店舗(低層部)等から構成された複合ビル「横浜アイマークプレイス」(高さ約65mの地上14階建て、延床面積約97,509m2)が計画され[10]、2014年3月に完成している[11]。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads