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横浜ジャックモール

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横浜ジャックモール(よこはまジャックモール、英称YOKOHAMA Jackmall)は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにかつて存在した商業施設土地の貸し出しによる暫定施設として1999年平成11年)10月14日に開業し、2012年(平成24年)9月30日に営業を終了した。

概要 横浜ジャックモール, 店舗概要 ...
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グランモール公園の両端にかつて当施設があった(2011年12月15日撮影)
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夜のジャックモール(2012年9月30日、閉館日撮影)
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概要

衣・食・住・遊をテーマとした、大型専門店とレストランから構成されるショッピングモール。「グランモール」と呼ばれる遊歩道型公園の両側(左右)に、イースト棟とウエスト棟(各2階建て)を配していた。イメージキャラクターは、トランプの精「ジェイくん」[1]。施設名称は横浜三塔に由来する。

バブル崩壊などの影響により、みなとみらい地区の開発計画が停滞・頓挫したことから、同地区45・46街区における土地の貸し出しによる暫定利用事業として1999年9月に完成。地権者は日本郵船横浜共立倉庫で、清水建設が土地を借り建設・運営していた[2][3][注 1]。原則10年後に更地にして返還する計画であり、当初は2009年10月に閉館する予定であったが、経済的要因などにより当面営業継続となった[5]。最終的には約3年間延長されて2012年9月30日に営業を終了した[6][7][8]

当施設にあった一部テナントは、2013年6月に開業した三菱地所による商業施設「MARK IS みなとみらい」(34街区)に再オープンしている[7][8]

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テナント(営業時点)

以下は閉館時(2012年9月30日時点)に存在したテナントである。公式サイトのアーカイブ(2012年1月19日時点より「ショップのご案内」も参照。

イースト棟(45街区)
ウエスト棟(46街区)

撤退テナント

以下にかつて存在したテナントを列挙する。

跡地の再開発

跡地ではそれぞれ恒久施設の開発が行われている[3]。45街区(東側エリア)では三菱地所により企業向けの宿泊・研修施設「MUFGグローバルラーニングセンター」(三菱UFJフィナンシャル・グループ所有・高さ約43mの地上8階建て、延床面積約35,000m2)が計画され、2015年2月に完成している[9]。一方、46街区(西側エリア)では清水建設によりオフィスを中心に商業店舗(低層部)等から構成された複合ビル「横浜アイマークプレイス」(高さ約65mの地上14階建て、延床面積約97,509m2)が計画され[10]2014年3月に完成している[11]

脚注

外部リンク

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